京阪電鉄の「きかんしゃトーマス号2013」3月下旬にラストラン、イベントも実施
2014/02/26 13:00


↑ きかんしゃトーマス号2013の運行の様子。
↑ 「きかんしゃトーマス号2013」「きかんしゃパーシー号」
京阪電気鉄道では定期的に「きかんしゃトーマスとなかまたち」をモチーフにしたラッピング電車を運行。利用客などから好評を博している(編成名に「2013」とあるのは、それ以前も運行された経歴があるから。今回で6回目を数えている)。連動する形で多種多様なイベントを開催し、さらに「パーシー号」については対象となるキャラクターを投票で選んだ結果で決定したという、利用者参加型のイベント的な様相も呈している。
今回は2013年度分の運転終了に合わせ、3月1日以降運転終了までの間、「3000系きかんしゃトーマス号2013」以外に特製のヘッドマークを載せて運転を実施。間もなく運転が終了することを公知すると共に、名残惜しみ深さを演出する。

↑ 特製ヘッドマーク
また運転終了にあわせ、「きかんしゃパーシー号」は3月21日に臨時列車を運転し、私市駅駅前公園ではオリジナルステッカーのプレゼントやオリジナルグッズの販売を実施する。一方「10000系きかんしゃトーマス号2013」は3月23日に臨時列車を運転し、同じく私市駅駅前公園でオリジナルステッカーのプレゼントや各種オリジナルグッズの販売を実施する。また同日「700系きかんしゃトーマス号2013」も臨時列車を運行し、こちらは坂本駅でステッカーの配布を行う(詳細はリリース参照のこと)。
利用客や沿線地域住民にとっては慣れ親しんだトーマスたちとのお別れも間近。名残惜しい人も多いだろうが、残された期間を大いに楽しみ、記憶に留め、最終運転日のイベントを心に刻んでほしいものだ。
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