ながーい筒型カプセルで参上・バンダイから新型カプセル自販機「ガシャポンカン」登場

2014/03/04 10:30

ガシャポンカンバンダイは2014年3月3日、カプセル自動販売機では史上初となる、筒型のカプセルを使った新型カプセル自販機「ガシャポンカン」を同年3月31日から順次展開稼働させると発表した。カプセルサイズは直径61.8ミリ×長さ103.0ミリ。1筐体あたり最大投入カプセル数は26個。第一弾商品として「烈車戦隊トッキュウジャー」のカプセル玩具「烈車戦隊トッキュウジャー トッキュウレッシャー00」を展開する(1回400円・税込、全2種類)(【発表リリース:カプセル自販機史上初の筒型カプセルが誕生!新型カプセル自販機「ガシャポンカン」2014年3月31日(月)から順次稼働】)。

↑ 新型カプセル自販機「ガシャポンカン」概要
↑ 新型カプセル自販機「ガシャポンカン」概要

今回導入が決まった「ガシャポンカン」は、従来の球型のカプセル(直径50ミリから75ミリ)とは形状が異なる、筒型カプセルが投入金と引き換えに払い出される新しい構造のカプセル自販機。形状が筒型、大型化することで、これまで以上にバラエティに富んだ形の商品展開が可能となる(商品名は従来の「ガシャポン」と類似しているものの、カプセルが「缶(かん)」のような形状から名づけられたのだろう)。

筐体の展開開始と共に第一弾商品として提供されるのは、スーパー戦隊シリーズ最新作の「烈車戦隊トッキュウジャー」の列車をイメージした玩具「烈車戦隊トッキュウジャー トッキュウレッシャー00」。筒型カプセルを使うことで、「トッキュウレッシャー」の細長い見た目を崩すことなくカプセルに封入し、大きいサイズの商品を販売できるようになった。

↑ 「烈車戦隊トッキュウジャー トッキュウレッシャー00」。通常塗装版とメタリック塗装版の2種類が提供される
↑ 「烈車戦隊トッキュウジャー トッキュウレッシャー00」。通常塗装版とメタリック塗装版の2種類が提供される

また第二弾として「烈車戦隊トッキュウジャー トッキュウレッシャー01」(全9種類、1回400円・税込)を4月中旬に投入する予定の他、その後も新商品を企画中とのこと。バンダイでは2015年3月までにこの「ガシャポンカン」を2万台、全国の玩具売り場などに導入する予定としている。

従来の球型カプセルは100円から200円の価格帯がメインで、カプセルサイズに収まる商品の大きさとの兼ね合いから、高価格帯の展開は難しい。また、4月からの消費税率引上げのような少額の値上げが求められるような状況でも、値上げは困難(100円玉単位での利用となるため)。今回、大型サイズの筒型カプセルを導入する背景には、より大きなサイズの商品を提供するためだけでなく、高単価の観点からの商品展開の下地を作る思惑もありそうだ。

また、筒型のカプセルによる商品展開となると、今回発表された「烈車戦隊トッキュウジャー」のような長い造形を有するおもちゃの他に、人型のフィギュア、カードやポスターなどの提供も容易になる。筒型のカプセルをどのような切り口で使いこなし、商品を世に送り出していくのか。バンダイの腕の見せ所といえよう。


■関連記事:
【これはリアルでキレイな高田純次!? ガシャポンから「高田純次 適当男スイング」展開開始】
【パチパチと スイッチ切り替え したくなる…ガシャポン用景品「パチッと切りかえ! ココロスイッチ」登場】
【スマートフォンでARを楽しめるガシャポン「HYBRID GRADE」、第一弾は「仮面ライダー01」】
【この発想は無かった! 寿司フィギュアを組み立て直すと食材に戻る「逆再生 モトモドル 寿司モドル」が自販機カプセル商品として発売へ】
【バンダイ、「歌舞伎ハンカチーフ」をカプセル自販機で発売】


(c)2014 テレビ朝日・東映AG・東映

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー