レタスがシャキシャキ美味しいバーガー、モス名物「モスの菜摘」期間限定で今年も登場
2014/03/06 17:05



↑ モスの菜摘 モス野菜オーロラソース仕立て(左)と同テリヤキチキン(右)
「モスの菜摘」とはハンバーガーにおける具材をはさむバンズの代わりにレタスを用いた商品。その見た目が摘んだばかりの菜に似ていることや、それほどの新鮮味あふれるレタスのみずみずしさをサラダ感覚で堪能できることから名づけられている。同商品は2004年から2008年まで販売されていたが、昨年リクエストに応える形で5年ぶりに復活。そして今年もレタスが旬を迎えるこの時期から、販売を開始することになる。
この「モスの菜摘」にも使われているレタスやトマトなどの「モスの生野菜」は、原則同店の協力農家によって農薬や化学肥料に極力頼らない方法で栽培されている。毎日店に届くレタスなどは丸のままの状態で納品され、野菜を洗うところから店で仕込みが行われる。またみずみずしさあふれシャキッとした歯ごたえのあるレタスを味わってもらうため、冷水でしめるなどの手間をかけている。
「モスの菜摘」で使われているレタスは1個あたり40グラムから50グラム。このレタスで定番の具材を包んでいる。それぞれがレタスだけでなく、具材に合わせた野菜を追加している。例えば「モス野菜 オーロラソース仕立て」ならパティの上にオニオンスライス、オリジナルのオーロラソース、トマト、レタスをのせ、さらにオーロラソースをかけてからレタスではさんでおり、野菜総量は約120グラム。たっぷりと充実感のある野菜の味覚を楽しみむことが出来る。
リリースには「新感覚ハンバーガー」とあるが、どちらかといえばハンバーガーのような挟み系ではなく、焼き肉を食べる際に葉物で包み込んで食べる、あるいはタコスやクレープの皮の部分にレタスを用いるような、包み込み系のメニューといえる。しゃきしゃきざくざくと食せるレタス、そしてそれぞれの具材独特の味わいが口の中で一つとなることで、大いなるボリューム感と旨味による充足感を得られることだろう。
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