強炭酸が刺激的・エナジー系コーラ飲料「COLA SHOCK+」など、JTから登場

2014/03/12 07:30

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「COLA SHOCK+」「紀州の梅」JTは2014年3月11日、春夏の自販機向け飲料の種類拡充に向けて「COLA SHOCK+」「紀州の梅」の2品目を同年3月17日から発売すると発表した。価格はそれぞれ115円(税別)。内容量・容器はそれぞれ350ミリリットル缶・280ミリリットルペットボトル(【発表リリース:「紀州の梅」「COLA SHOCK+(コーラ ショック プラス)」3月17日より全国で新発売】)。


↑ 「COLA SHOCK+」と「紀州の梅」
↑ 「COLA SHOCK+」と「紀州の梅」

「COLA SHOCK+」は炭酸飲料の中でもひときわ高い人気を誇るコーラ系飲料。強炭酸で仕上げたコーラ系飲料のエナジー飲料版で、回復系アミノ酸と呼ばれる「BCAA(分枝鎖アミノ酸、branched-chain amino acids、バリン・ロイシン・イソロイシン)(体内で合成できない必須アミノ酸で、筋肉のエネルギーの源となると言われている)」を配合し、疲労蓄積の感のある人に力強い味方となる。またその炭酸の強さは飲み口に強烈な刺激を与え、びりっとした気合いを入れるきっかけにもなる。

パッケージはその炭酸による強い刺激をビジュアル的に表現するため、稲妻をモチーフにしている。配色はコーラ系飲料を想起させる赤地に白というシンプルなものとし、デザイン菜的にも優れた印象を受けさせる。

同時発売となる「紀州の梅」は、「COLA SHOCK+」とは対照的なやさしい口当たりの果汁飲料。クエン酸を多く含む梅に着目し、梅の収穫量1位の紀州産(和歌山県)の、手づみで収穫した南高梅の果汁を用いている。その梅の特徴を活かす製法により、さわやかさな香りとさっぱりとした口当たりが嬉しい一品。クエン酸は1000ミリグラム含まれている。

パッケージは大きな梅、さらに氷を浮かべたグラスのイラストを配し、さらに色の基調もさわやかなものにすることで、商品そのものさっぱりとした味わいを印象深いものとしている。さらに札の形を描いて「カラダにしみこむ クエン酸1000mg」と書き連ね、特徴の一つであるクエン酸入りをアピールしている。

「COLA SHOCK+」と「紀州の梅」、内容もビジュアルも正反対的なところがあるが、どちらも飲用動機をかき立てる見た目や内容なのが嬉しいところ。特に「COLA SHOCK+」は強炭酸系の飲料、しかもエナジー系のラインアップが続々市場に登場する中で、どのような味の特性を見せてくれるのか、気になるところではある。


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