パスタの旨味を引きたてる、素材を活かしたパスタソース4種が無印良品から発売
2014/03/13 12:30



↑ 蟹のトマトクリーム

↑ ジェノベーゼ
無印良品ではすでにカレー各種でレトルトシリーズを展開しているが、今回パスタを美味しく食べるためのソースとして「素材を生かしたパスタソース」シリーズが加わることとなった。これは「パスタソースはパスタと共に味わうもので、ソースの味だけを際立たせるものではない」とする考え方のものと開発されたもので、肉や野菜などの素材の味をシンプルに追求し、パスタの味を覆い尽くすことなく麺(小麦)の旨味も引き出すことを目標に創り上げられた。つまりソースそのものの味わいは十分に優れたものを持ちながら、決してそれ単独での自己主張に終わることなく、パスタとの調和を前提に味を調えられていることになる。
登場するソースの種類は全部で4種。「蟹のトマトクリーム」は国産紅ズワイガニの旨みと野菜の甘みを生かし、生クリームを加えて仕上げている。「ボロネーゼ」(ミートソース)は牛肉の甘みと豚肉の旨みを生かし、トマトや炒め玉ねぎを加えて風味豊かに仕立てている。「ジェノベーゼ」は兵庫県産のバジルの風味を生かし、チーズや松の実などのコクを加えて味を調えた一品。そして「アラビアータ」はトマトをベースに、生ソーセージの旨みと唐辛子のすっきりした辛みを加え、アクセントのある味わいに整えている。
同時に発売されるパスタ「デュラム小麦100%使用 スパゲッティ 1.7mm 300g」はデュラム小麦の中心に近い部分を使い日本国内の工場で作り上げられた一品。雑味が無く弾力のある食感と小麦の旨味を楽しめる。

味の種類も全部で4タイプ用意されており、色々な好みに合わせて選ぶことが出来る。オーソドックスな「ボロネーゼ」が無難か、アクセントのある味を楽しめる「アラビアータ」にするか、それともまろやかな甘みの「蟹のトマトクリーム」にするか、はたまた風味も楽しめそうな「ジェノベーゼ」にするか。ラインアップを目の前に、悩んでしまいそうである。
■関連記事:
【「麦粉」「和三盆」を用いた古くて新しいお菓子たち、無印良品から登場】
【なつかしウマしな玉ねぎカレー・無印良品から「アメ色玉ねぎカレー」など登場】
【縁起物入りの無印良品の福缶、今正月も発売…今年はちょっと地域を西に変更】
【無印良品から「和風だしで食べるラーメン」登場】
【朝食やオヤツ向け…無印良品からシリアル利用のお菓子登場】

スポンサードリンク
関連記事