しらすがたっぷり、明太子がアクセント…瀬戸内ブランド認定商品「瀬戸内しらすごはん」ファミリーマートから発売

2014/03/21 12:00

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瀬戸内しらすごはんファミリーマートは2014年3月20日、瀬戸内ブランド推進連合との共同開発企画商品として、瀬戸内産食材を使ったお弁当「瀬戸内しらすごはん」を同年3月21日から全国の同社店舗(北海道、関西地方、宮崎県、鹿児島県、沖縄県除く)で発売すると発表した。価格は税込289円(発売日時点)(【発表リリース:“瀬戸内ブランド認定商品”「瀬戸内しらすごはん」を全国発売!!】)。


↑ 瀬戸内しらすごはん
↑ 瀬戸内しらすごはん

ファミリーマートでは国内コンビニでは初の取り組みとして、「瀬戸内ブランド認定商品」(瀬戸内ブランド推進連合が、瀬戸内エリア特有の自然や食、歴史、文化などの瀬戸内の資産を基に、創意工夫で開発された商品やサービスなどを認定基準に基づき「瀬戸内ブランド」として認定、その商品の体験を通じて瀬戸内のライフスタイルの利用を提案するというもの。該当商品には「瀬戸内ブランドマーク」を添付して区別化している)を2013年1月と2014年1月に中国・四国地方のファミリーマート店舗で展開し、大きな反響を呼んだ。それを受け今回、「瀬戸内ブランド認定商品」を全国展開することとなった。

「瀬戸内しらすごはん」は瀬戸内海で水揚げされたしらす、そして広島菜をご飯に盛り付け、刻みのり、炒りごま、明太子をトッピングした一品。中央部分に大きくしらすを配した面を作り、その両脇に広島菜を置き、しらすの中央部分に明太子をのせることで、明太子の赤みがより一層目立つ形、まるで大きな目玉焼きが用意されているかのような見た目となっている。なお今商品のしらすはえび・かにが混ざる漁法で採取しているとのこと。

「瀬戸内しらすごはん」商品ラベル商品ラベルはシンプルに青みがかった白を背景とし、左下・右上には島を模した図形を配すると共に、本州四国連絡橋とその下を突っ切るラインを描くことで、瀬戸内海をイメージ。大きく商品名を書き連ね、その横に「瀬戸内ブランドマーク」を置いている。

シンプルながらも力強い素材でまとめられた、瀬戸内の魅力にあふれる「瀬戸内しらすごはん」。同地域に馴染みを持つ人はもちろんだが、和風の素朴な味わいを好む層にも受け入れられることだろう。


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