50円割引チケットも配布・海と鶏の期間限定メニュー、てんやで展開

2014/03/29 08:00

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「海老穴子天丼」「ふもと赤鶏天丼」ロイヤルホールディングスは2014年3月28日、同社が運営する天丼系外食チェーン店「天丼てんや」において同年4月1日から、季節限定となる新メニュー「海老穴子天丼」「ふもと赤鶏天丼」の2品目を発売すると発表した。価格はそれぞれ790円・690円(税込)。5月28日までの発売予定。また天丼てんやの商品を50円引きで購入できる割引券が3枚つづりになった「生活応援チケット」を各店舗で計77万枚配布する(【発表リリース:天丼てんや 4月1日より季節天丼2品を期間限定で販売】)。


↑ 「海老穴子天丼」(左)と「ふもと赤鶏天丼」(右)
↑ 「海老穴子天丼」(左)と「ふもと赤鶏天丼」(右)

今回登場する新商品のうち「海老穴子天丼」には、例年人気を集める「活〆一本揚げ穴子」が、今年も主役的な立ち位置として圧倒的な存在感を見せつける。水揚げ後、鮮度と味を損なわないうちに活〆された一本穴子に、余分な衣をつけずにじっくりと揚げ、カラッとした食感に仕上げている。しょうがのピリッとした独特の風味がクセになる「あさりと紅しょうがのつまみ揚げ」、定番人気の「海老」、さらには「海苔」「ししとう」「かぼちゃ」も添えられており、海の風味を中心とした盛りだくさんな一品。

一方「ふもと赤鶏天丼」は、前回発売の際に評判となった「麓どり」のブランド名が、「ふもと赤鶏」に変更された上での復活。肉の重量はとり天1枚あたり約1.5倍に増量し肉厚となったのがポイント。佐賀県の自然豊かな里山育ちの銘柄鶏 「ふもと赤鶏」は、美食の国フランスの赤鶏をルーツに持ち、風味豊かできめ細やかな肉質が特徴。その柔らかな肉を、しょう油と生姜風味の特製ダレに漬け込み、肉汁感にあふれるとり天に仕上げている。コリコリとした食感の「なんこつ入り赤鶏つくね」のほか、野菜天までをも盛り合わせた、ボリューム満点の、まさに「色トリドリ」な肉天丼。

またこれらの新商品発売に合わせ、4月1日からは商品購入者(税込で400円以上購入)に対し先着77万名に50円割引券が3枚つづられた「生活応援チケット」を配布する。この割引券は1回の来店で1人あたり1枚使用可能(400円以上・税込の購入時のみ使用可能)。有効期限は今年の5月末まで。またてんやの日(毎月18日)は使用できない。

↑ 生活応援チケット
↑ 生活応援チケット

今件新メニューの発表にあわせ、てんやにおける4月1日以降の通常商品のメニュー改定も発表されている。天丼は価格が据え置かれるが、小天丼やオールスター天丼、海鮮かき揚げ天丼は実売価格が数十円値上げされると共に内容が一部変更となる。そして新しいメニューとして海幸天丼(税込880円、海老2本、ほたて、いか、きす、海苔で構成)も登場する。

海の幸と鶏の旨味満点な天丼、どちらも量・種類・見た目共にたっぷり感の味わえるラインアップなだけに、選択に悩んでしまいそう。2か月間の期間限定販売なので、チェックを考えている人はお早めに。


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