何とオドロキ・マックで「フォークとナイフ」を使うワンプレート朝食メニュースタート
2014/03/31 16:30



↑ 「ビッグブレックファスト」「ビッグブレックファスト デラックス」イメージ画像(コーヒーは別売り)
「ビッグブレックファスト」は世界各国のマクドナルドでレギュラーメニューとして発売されている、1つの大型プレートにすべてのメニューを置いたスタイルの、朝マック用メニュー。ソーセージパティ、イングリッシュマフィン、ハッシュポテト、スクランブルエッグが1枚のプレートにざっくりと配されての提供となる。さらにストロベリージャムと塩・コショウが付き、利用者の好みで味つけをすることができる。「デラックス」ではプレートがやや大きくなり、「ビッグブレックファスト」にホットケーキ3枚、ホットケーキシロップ、バターが追加され、ボリューム感あふれた品揃えとなる(いずれもプラ製のナイフとフォークも添付する)。
なお両メニューに付くスクランブルエッグは、今回の「ビッグブレックファスト」のために新規導入される素材で、毎朝店舗で焼き上げることで完成する、ふわふわの食感が特徴。また写真や、セットメニューが用意されていることからも分かる通り、「ビッグブレックファスト」単品のみではドリンクの類はつかない。

↑ 「ビッグブレックファスト」「ビッグブレックファスト デラックス」
マクドナルドでは今回の「ビッグブレックファスト」などの展開について、これまでの朝マックにはないスタイルで、「自分の時間をゆっくりと取りたい」時、「休日にご家族やご友人同士でのんびりと朝を過ごしたい」時にお薦めすると説明している。
「世界各国のマクドナルドでレギュラーメニューとして発売されている」とあり、調べてみると確かにすでに海外では展開中で、試食レビュー映像も複数確認できる。
↑ 試食レビュー一例。【直接リンクはこちら:DSP Tries It Ep.18 - McDonald's Big Breakfast】
イングリッシュマフィンの形状が多少異なるのと、スクランブルエッグの形状が多少シンプルな感がある。またプレートの形がやや丸みを帯びているのが大きな違いで、基本的なところは今回日本で発売されているのと同じ。
海外で先行発売されているとはいえ、複数のメニューを一つのお皿にのせてまとめて提供するというスタイルは、これまでのマクドナルドでは見聞きした記憶が無い。学校給食の類を思い起こさせるものがあるが、果たして日本のマクドナルド利用者からはどのような評価を受けることになるのか。明後日からの発売後の動向、実食者の感想が気になるところだ。
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