ファミマ名物チロルチョコパン、今年は基本の「コーヒーヌガー味」「ホワイト&クッキー味」
2014/04/03 07:00



↑ 「チロルチョコパン コーヒーヌガー」と「チロルチョコパン ホワイト&クッキー」
チロルチョコは数センチ四方のミニサイズのチョコレート菓子。そのお手頃な大きさと価格、さらには多種多様な味わいの提供、趣向を凝らしたパッケージデザインによる展開で、コンビニやスーパー、駄菓子屋などでは欠かせないアイテムとして知られている。ファミリーマートではこのチロルチョコとの共同開発企画商品として「チロルチョコパン」を2006年3月に発売以来、定期的に色々なチロルチョコを模したパンを発売し、パンコーナーを彩り、人気を博している。
今回登場するのは「コーヒーヌガー味」と「ホワイト&クッキー味」の2品目。「コーヒーヌガー味」はキャラメルクリームを包んで焼き上げたふかふかのパンに、コーヒーチョコクリームを具材として折り込み、チロルチョコ コーヒーヌガーの味わいをイメージした。見た目も大型化したコーヒーヌガー味のチロルチョコらしさを見せ、パッケージもそのまま巨大化したような雰囲気。また右下には断面図と共に、パン内外の味わいを解説している。
「ホワイト&クッキー味」はやはりベーシックなチロルチョコ ホワイト&クッキーをイメージしたもの。チョコクッキー入りのホワイトチョコクリームを包んだパンにホイップクリームを入れ、それらしさを再現している。パンそのものの見た目も、パッケージも雰囲気をかもしており、パッケージデザイン右下の断面図・パンそのものの味わいの解説は「コーヒーヌガー」と同じ仕組み。
ファミリーマート発のチロルチョコパンは、通常定番タイプ2つと少々変わったスタイルの種類1つの計3種類での展開となる。今回はそのうち後者が無く、定番タイプ2つのみでの発売となり、雰囲気としては少々寂しい感は否めない。前回の味わいがそのまま踏襲されているのか、そのまま口にしても、トースターなどで少々加熱して中のクリームなどがとろりととろけ、パン生地がふかふかほかほかとなった状態でいただいても、独特の旨味を楽しめるのか。チロルチョコパンファンはもちろん、菓子パン全般が好みの人には、その外観も合わせ要注目なラインアップに違いない。
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