オシャレな容器もポイント、エキナカ自販機限定・ミルクたっぷりな「おいしいカフェオレ」発売

2014/04/12 09:00

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おいしいカフェオレJR東日本ウォータービジネスは2014年4月10日、南日本酪農協同との共同開発による新飲料「おいしいカフェオレ」を、同年4月11日から発売すると発表した。価格180円(自販機販売価格)。270グラム、広口ボトル缶。JR東日本のエキナカ飲料自販機acureでの発売(【発表リリース:「おいしいカフェオレ」新発売!】)。


↑ おいしいカフェオレ
↑ おいしいカフェオレ

今回登場する「おいしいカフェオレ」は南日本酪農協同との共同開発だからこそ実現できた、北海道産牛乳20%使用のプレミアムな味覚設定がポイント。既存の缶やペットボトル飲料には無い、ぜい沢なミルク感を堪能できる。日頃チルド飲料を愛飲している人の期待を裏切らないコクのあるミルクな味わいが、優しく口内へと浸透していき、コーヒーの苦手な女性や子供にも満足できる味覚に仕上げられている。

パッケージはミルク感の強い商品そのものを容易に想像できるように白をベースとしてぶちまだら模様を配して牛の外観をイメージ。その模様に北海道をさり気なく配して、北海道牛乳を使っていることをアピール。さらにボトルの口の部分に「北海道 日高乳業」との名前と牛のイラストを描いたネームプレートをくくり付け、牛乳を運ぶ大型のボトルを想起させ、たっぷりな牛乳感を演出している。

JR東日本ウォータービジネスでは自販機の販売動向を確認したところ、ここ3年で男女比における女性の購入比率は缶コーヒーでマイナス5%を示す一方、カフェオレは2%超の増加を示した。この動きからカフェオレの女性における需要は伸長していると判断、現在のカフェオレに物足りなさを感じる人達に向けて、プレミアム感とミルク感の強い商品をとの要望に開発が行われている。またあえて、店舗では展開されているものの自販機には無いタイプのチルドコーヒー的な飲料を創ることで、自販機に新しい需要を創生することも模索している。

コンビニのチルドカップコーヒーにはよく見られるミルク感の強いカフェオレの自販機版という点でもポイントが高いが、容器のデザインのよさにも目が留まる。通勤、通学、あるいは旅行の際に手にして飲み干したあと、自宅に持ち帰って洗浄し、飾り置きしたいビジュアルではある。


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