鬼辛とはこれいかに「カップ焼そばに激辛スパイス入れすぎた件」な焼きそば登場
2014/04/24 08:00



↑ EDGE 鬼辛焼そば
エースコックでは常識であまり想定できないような組合せ、設定の食品や、それらの食品を購入して食する状況を一つのアピール用シーンとして記録に収めソーシャルメディアに投稿し注目を集めようとする行動「ネタ消費」に注目。消費者の「驚き需要」を積極的に満たす商品の開発を企画し、「EDGE」ブランドを創設。第一弾として今年1月にマヨネーズを大量に投入するカップ焼そば「鬼マヨ焼そば」を提案商品として展開した。今回発売される「EDGE 鬼辛焼そば」はそのブランドの第二弾商品となる。
「EDGE 鬼辛焼そば」はその名の通り、激辛な味わいが特徴のカップ焼そば。適度な弾力と滑らかさを併せ持った麺は普通のカップ焼そば通りだが、唐辛子と魚粉をブレンドした大量の激辛スパイスを用意。そしてその辛味に負けないしっかりとした味わいのコクのソースと、辛味とコクが織りなす旨みをさらに実感できるよう、かやくにはシャキシャキと食感のよいキャベツを用いている。
パッケージには辛味を思わせるオレンジ色をベースに、大量のスパイスをふりかけた情景を大胆に描き、さらに背景には燃えるような辛さを想起させる炎をイメージ的に描写。右側には激辛どころではなく「鬼辛」の警告マークを配すると共に注意喚起ともキャッチコピーとも受け止められる、インターネットのスラング的な表現「カップ焼そばに激辛スパイス入れすぎた件」を書き連ねている。また「※大変辛い焼そばです。小さなお子様や辛いものが苦手な方はご注意ください。」と生半可な覚悟では色々と大変なことになるであろうほどの辛さであることを予見させる注意事項も書かれている。
「EDGE」シリーズは少なくとも第一弾に続き第二弾が出る程には盛況だったと考えられるが、第一弾のマヨネーズと比べ今回の激辛スパイスの大量投入は、言葉通り攻撃的なインパクトを有している。心して食した方が良いだろう。
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