冷凍うどん40周年記念・テーブルマークで夏期限定の3品目登場
2014/05/26 07:30



↑ 上は「さぬきうどん5食(+1食)」、下の左から「細うどん4食」「稲庭風うどん3食」
テーブルマークでは1974年に冷凍うどんの発売を開始して以来、長きにわたり研究開発を進めており、多種多様な改良を重ねて、今ではロングセラー商品として重鎮的な立場に位置するほどにまで成長した。コンビニやスーパーの冷凍食品コーナーでは欠かせない存在としてだけではなく、コンビニが発売するプライベート商品の冷凍食品も、中身は実はテーブルマーク製だったということも少なくない。冷凍食品であるにも関わらず、うどんの旨味を決定するポイントの強いコシ、そしてなめらかなのど越しが気軽に楽しめる商品として、今では年間生産数量は5億食を超えている。
その冷凍うどんの生誕40周年を記念し、テーブルマークではいくつかの行事的アクションを起こしている。40周年記念サイトをオープンし、「テーブルマークの冷凍うどんで毎日食べたいレシピ」を発刊、40周年記念ロゴ入りの商品の展開を開始しており、今回の夏期限定うどんの発売は第4弾としての展開となる。
「さぬきうどん5食」は同社のうどんシリーズの中では定番中の定番にして、販売数量トップを誇る一品。そこで期間限定だが従来パッケージに1食分を増量しての発売となる。「細うどん」は夏でも食べやすいうどんとして、細うどんを夏期限定で発売する。細麺ではあるが、さぬきうどん特有の強いコシ、そしてなめらかなのどごしが楽しめる。そして「稲庭風うどん3食」は夏期限定となる冷涼感あふれるパッケージを採用。稲庭風うどん独特の繊細な味わいと細くなめらかなのどごしはもちろんそのままで提供される。
もちろんそれぞれのパッケージには先行展開されている、「40周年記念」のアイコン入り。「40」という数字を大きく描き、「ありがとうございます」との感謝の意を示す文言と、深々と頭を下げて礼をするキャラクターの「麺坊や」の姿が描かれている。
冷凍保存が可能なので保存がしやすいことに加えて利用もしやすく、そしてもちろん旨味も及第点以上の冷凍うどん達。冷凍庫には常に納めている人も少なくあるまい。今回の夏期限定・40周年記念パッケージの品々を手に、改めてその歴史の重みと旨味を再確認しながら、つるつるとしたのど越しを、多くの人が堪能することになるだろう。
■関連記事:
【うどんとパスタの長所を兼ね備えた具付き麺「うどん DELI」シリーズ登場】
【カレーうどん名店「古奈屋」の味を再現・「冷凍 日清古奈屋 カレーうどん」9月発売】
【冷凍食品一番人気は「めん類」・買う時に重視する点は「価格」と……】
【普段冷凍食品を使う女性、もっともよく使っている品種は?】
【子供の夜食に冷凍食品、最上位に選ばれたメニューは!?】

スポンサードリンク
関連記事