開けてビックリ彼女が飛び出る・「学校の怪談」パーティーゲーム第二弾は「トイレの花子さん」

2014/05/28 09:30

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あけてドッキリ!! トイレの花子さんバンダイナムコグループのメガハウスは2014年5月27日、「学校にまつわる怪談」を題材にした子供向け玩具ゲームシリーズ「放課後の怪談シリーズ」の第二弾として「あけてドッキリ!! トイレの花子さん」を同年7月下旬から発売すると発表した。価格は2500円(税別)。サイズは87×183×225ミリ(【発表リリース:「放課後の怪談シリーズ あけてドッキリ!!トイレの花子さん」パーティーゲーム7月下旬発売】)。


↑ 「放課後の怪談シリーズ あけてドッキリ!!トイレの花子さん」
↑ 「放課後の怪談シリーズ あけてドッキリ!!トイレの花子さん」

メガハウスでは昨今子供達の間で注目を集めつつある「学校にまつわる不思議な怪談話」にスポットライトをあてて、その怪談をモチーフとしたパーティゲームを創生している。皆が知っている怪談を題材にすることで、話題の共通感・親近感を得られると共に、多人数で遊ぶゲームのどきどきさせられるスリリングな感覚を、怪談でさらに盛り上げる(あるいは一体化させる)効用が期待できる。第一弾としては理科室などに配されており、夜中に見ると(特に小学生には)怖さが増す、そして「一人で勝手に徘徊する」「実は生きている」などの怪談話が良く伝えられる、人体模型を題材にした「恐怖!ドキドキクラッシュ人体模型」が発売されている。

「放課後の怪談シリーズ あけてドッキリ!!トイレの花子さん」のパッケージ今回題材として用いられたのは「トイレの花子さん」。誰も居ないはずの学校のトイレに住むという「トイレの花子さん」をテーマにしたパーティーゲームで、コンセプト的にはくじ引き的なもの。プレイヤーが順番にトイレのドアを開けていき、中に何も居なければセーフ。トイレの下に表示される指示(例えば「二回扉を開ける」「次の人はパス」)に従い、次のプレイヤーに交代。これを繰り返して、扉を開けた時にトイレから花子さんが飛びだした人が負け。

ゲームそのものの構造は極めてシンプルだが、題材として「学校の怪談」を用いることで、親近感とドキドキ感がアップする、演出を楽しむことができる。第一弾の人体模型、そして今件に続くであろう第三弾、第四弾の「学校の怪談」と合わせ、多種多様なスリリングさを疑似体験できるに違いない。

なお公式サイトには三人の小学生が設定されており、学校の内部の情景と、各所を舞台とする「学校の怪談」のシリーズ商品が表示されている(【放課後の怪談シリーズ スペシャルページ】)。次に登場するのはどのような怪談なのかを想像するのも面白いかもしれない。


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