「キットカット 切符カット」登場・三陸鉄道とキットカットのコラボは史上初の切符に変身するパッケージ

2014/06/02 19:45

ネスレ キットカット ミニ 切符カット三陸鉄道とネスレ日本は2014年6月2日、三陸鉄道が開業30周年を迎えるのを記念し、三陸鉄道の全区間で「本物の切符」として使用できる「ネスレ キットカット ミニ 切符カット」を同年6月16日から全国の鉄道系コンビニ、東北地方のスーパー・コンビニ、東京タワー3階の「キット、ずっとミュージアムカフェ」物販コーナー内で発売すると発表した。価格108円(税込)。内容量3枚。1枚あたりの熱量64kcal。切符の使用期間は2014年6月16日から2015年5月31日まで。三陸鉄道全線・全駅間の190円分乗車券として使用可能(【発表リリース:三陸鉄道とネスレ日本が共同開発 キットカット史上世界初!切符になるパッケージ「キットカット 切符カット」】)。

↑ ネスレ キットカット ミニ 切符カット
↑ ネスレ キットカット ミニ 切符カット

ネスレ日本では同社のチョコレートブランド「キットカット」を介して、東日本大地震・震災の復興支援を行っている。2012年3月からは専用プロジェクトとして「キット、ずっとプロジェクト」を立ち上げ、岩手・三陸鉄道の復旧と沿線地域の復興を、ラッピング列車を運行したり、寄付金付きの特別なキットカットを販売したり、写真投稿キャンペーンを実施するなど、多方面で「応援」を実施している。

三陸鉄道一方三陸鉄道は先の震災で多数のか所が被災し、一部路線のみの運行を強いられていた。3年が経過した2014年6日に最後の復旧か所である北リアス線 島越-田野畑間が復旧し、ようやく全線での運転が再開されることとなった。

今回発売される「ネスレ キットカット ミニ 切符カット」もその支援プロジェクトの一環的商品。三陸鉄道が開業30周年を迎え、同鉄道が全線運行再開されるのを記念し、80年近くに渡るキットカット史上では初となる、そして世界でも初の「切符として使える『切符カット』」を、三陸鉄道と共同開発、発売するとこととなった。

この「切符カット」では、全線運行再開を記念し、最後の復旧区間であった北リアス線 島越-田野畑間の乗車運賃に相当する190円分の無料乗車券として、三陸鉄道全線で使用することができる。具体的にはパッケージ(外箱)を三陸鉄道の切符売り場、あるいは下車時の運転支払い時に渡すと、「1つにつき」運賃190円が無料になる(1乗車で複数の外箱を利用できる)。なお無料相当額が運賃に満たない場合は、現金で差額支払いが必要になる。また、区間運賃が190円未満でもつり銭は出ない。

商品価格が108円なのに対し、三陸鉄道全線・全駅間のみではあるが190円分の乗車券として使えるとの点で、非常に興味深い。商品代金の一部が切符に代替されるといった類のキャンペーンなら想定されうるが、商品代金以上の付加価値がついている事例はとても珍しい。リリースのコメントでも、今商品が観光シーズン突入に先駆けたタイミングで発売されることも合わせ、この「切符カット」で一人でも多くの人に三陸鉄道に乗車をし、復興の途にある東北を訪れるきっかけになることを願っていると言及していることから、話題性とお値打ち感を合わせ、来訪機会の創生という観点で、「応援」をする意図があると考えて良いだろう。

東北地方以外では東京タワーの物販コーナーに加え、全国の鉄道系コンビニで購入ができる。鉄道で通勤、通学をしている人なら、容易に見つけることができるはず。比較的目立つパッケージでもあるので、是非一度は手に取り、興味があれば購入、そして実使用をしてほしいものである。


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