どん兵衛の歴史再現プロジェクションマッピングも導入・渋谷名物「どん兵衛屋」リニューアルオープン
2014/06/06 09:40



↑ 新装開店後の「どん兵衛屋 渋谷駅ナカ店」外観と内装イメージ
「どん兵衛屋 渋谷駅ナカ店」は2011年11月にオープンしたどん兵衛のアンテナショップ。東北地区限定の「日清のどん兵衛 芋煮うどん」や北海道地区限定の「北のどん兵衛」といった、従来ならばその地域でしか食せないタイプの限定品などん兵衛をはじめ、多種多様などん兵衛をその場で食し、さらに持ち帰り用の購入もできる。内装も古風なうどん・そば屋の体裁を成しており、渋谷駅のホーム内でもひときわ目立つ存在として目に留まり、多くの人が足を運んでいる。
今回実施されるリニューアルの最大のポイントは、店内に導入されるプロジェクションマッピング。この技術は映像などを立体物のある面にプロジェクターなどで投影し、見た目をその立体面の造形を彩る形で演出するもの。今件では「日清のどん兵衛」発売以来38年間の商品の変遷、現在発売中の商品などを、店内の壁面に映像を投影して紹介していく。

↑ プロジェクションマッピングで投影される、日清どん兵衛ヒストリーや現行品の紹介。営業時間中は繰り返し放送される
イメージイラストを見る限りでは店内奥手の壁に丸型の突起が複数あり、それを丼に見立てるような形でどん兵衛達が投影されるようだが、詳細は動画が公開されていないので不明(投影サイズは縦約1.2メートル、横約3.2メートル))。9日のオープン以降詳しいビジュアルが伝えられるはず。
また壁面にはその他にもテレビCMのセットをイメージした展示を設置し、テレビCMの様相を楽しみながら食事をすることができるようになる。
同店は地域限定版を食することができるだけでなく、持ち帰りも可能。しかも価格も1つ210円(税込)とお値打ちで、市販されているものと味わいは同じなため安心して選択できることから、幅広い層に受け入れられている。今回新しい広告技術のプロジェクションマッピングを導入することで、さらに同店舗の魅力は底上げされ、注目を集めるようになるだろう。
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