トマト仕立ての塩味スープ、お好みで冷やしてもOK・「トマト仕立ての塩」7月7日発売
2014/06/24 08:00



↑ 日清麺職人 トマト仕立ての塩
「日清麺職人」は日清食品独自の技術を用いることで、「まるで、生めん。」(キャッチコピーでもある)のような美味しさを実現しているのがポイントのカップ麺シリーズ。現在とんこつ、味噌、塩タンメン、担担麺など8種類の味わいが展開されている。今回登場するのは、これら既発の商品とはやや体裁を異にする、トマト仕立ての味わいによる一品。
今「トマト仕立ての塩」は、例えば冷し中華に乗せられた切り身を見るとさらに色合いが映え、全体の味わいも深みを増すアクセント的な食材として知られている、夏によくマッチするトマトをベースに据えている。スープはトマトのさやかな風味と鶏の出汁の旨味がバランスよく調和した塩味仕立て。すっきりとしながらもコク深い味わいが特徴。麺にはシリーズ共通の「まるで、生めん。」のような、しなやかでコシのある3層ノンフライ中細ストレート麺を採用し、スープとの相性もすこぶる良し。そして具材にはトマトスープの味わいをさらに底上げするべく、彩り鮮やかなトマトキューブ、かきたま、そして赤系統の色合いに映えるチンゲン菜が加えられる。
今商品は通常の他商品同様にお湯を注いで食べる方法の他、「氷麺職人」として冷やしラーメン的な食べ方「も」推奨している。

↑ 氷麺職人の作り方
麺類を冷して食べるという切り口は、先日同社が「カップヌードルライトそうめん」でも提唱をしている。暑さが厳しい夏期ではアツアツ系のカップ麺の需要が今一つになりがちな状況を受けての提案型商品展開と考えられるが、発想としては面白い。トマトの彩りで鮮やかな麺とスープに多数の氷が浮かぶ中、ちゅるりとのど越しを楽しみながら、涼を堪能するのも一興かもしれない。
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