医薬品(第2類・第3類)の取り扱いも開始・ローソンの宅配サービス「スマートキッチン」が「ローソンフレッシュ」としてリニューアル

2014/07/01 08:00

ローソンフレッシュローソンは2014年6月30日、同社が展開していた定期宅配サービス「スマートキッチン」について、同年7月1日から名称を「ローソンフレッシュ」と改めると共に、さらに対象領域を広げたサービスを展開すると発表した。第2類・第3類の医薬品の取り扱いも開始する(【発表リリース:“ラストワンマイル”の実現を目指した新しいネット宅配サービス 新鮮な商品をお届け!「ローソンフレッシュ」始動 新たに医薬品(第2類・第3類)の取扱いを開始】)。

↑ ローソンフレッシュロゴ
↑ ローソンフレッシュロゴ

「スマートキッチン」はローソンとヤフーが共同して展開していた定期宅配サービスで、2013年2月から正式スタートをしている。コンビニで取り扱うタイプの商品をメインに品揃えし、日常生活のサポートを考慮しているため、定期的な調達を前提としたシステムが組まれているのが特徴。

今回の「ローソンフレッシュ」化では、取扱商品を約2万種類から約1.6万種類に絞り込みするのと共に(食品7500点、日用品8000点、医薬品500点)、選択しやすいラインアップに変更。さらに常備薬として使用されることが多い医薬品(第2類・第3類)、そして健康志向がポイントのナチュラルローソン監修による手料理キットをはじめ、健康にこだわった商品の拡充を行う。

↑ ローソンフレッシュのこだわりに関する要点
↑ ローソンフレッシュのこだわりに関する要点

↑ ローソンフレッシュサービス概要
↑ ローソンフレッシュサービス概要

配送料を考慮すると首都圏以外ではそれなりの量をまとめ買いする状況でないと、やや購入ハードルが高い感はあるものの(週一の定期宅配を行う「週イチ宅配」は首都圏と富山県のみ。通常の「カート購入」は首都圏・富山県では5000円以上、その他地域では7000円以上で配送料が無料になる。無料で無い場合は地域別で送料が異なり、料金幅は540円から1620円)、「ナチュラルローソン」関連商品、さらに今後「らでいっしゅぼーや」「大地を守る会」の有機野菜、産地・製法にこだわった加工食品が通販で気軽に購入できる手段が設けられるのはありがたいお話。また具体的な言及は現時点では無いものの、今後リアル店舗との連携を進めてサービスの拡充を図るとあり、ローソンの実店舗などとの連動によるサービス展開も予想される。

スマートフォンやタブレット機の普及、過疎化に伴う「買い物難民」問題など、日用品の通販を取り巻く環境は日々変動しつつある。今回言葉通りリフレッシュされる「ローソンフレッシュ」が、その環境変化に合う形での進化をとげ、より多くの需要に応えることができるのか。キャッチコピーの「カラダにやさしい&おいしい宅配。」という文言を見るに、ローソンの訴求ポイントといえる「ナチュラルローソン」をはじめとした健康志向的な商品群のプッシュを中心としたものになりそうだが、その実情を注意深く見守りたいところだ。


■関連記事:
【今後の宅配サービスに期待したいこと、安心・安全、そして節約】
【からあげクン自宅版「レンジDEからあげクン しょうゆ味」、スマートキッチンで販売開始】
【骨ぬきで気軽に調理可能な「パクッと骨ぬき魚スティック」、スマートキッチンで発売開始】
【ヤフーとローソン、食材宅配サービス「スマートキッチン」開始へ】
【ヤフーとローソンによる食材宅配サービス「スマートキッチン」オープン】

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー