容量3割アップ・エナジー不足な時の心の友「レッドブル」にフタ付きアルミボトルタイプ登場

2014/07/02 07:00

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レッドブル・エナジードリンク330ml アルミボトルレッドブル・ジャパンは2014年6月30日、同社のエナジードリンク「レッドブル」の新スタイル版として「レッドブル・エナジードリンク330ml アルミボトル」を同年7月29日から発売すると発表した。価格は296円(税別)。内容量330ミリリットル。コンビニ、大学生協、駅売店、高速道路サービスエリアでの発売(【発表リリース:レッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル登場】)。


↑ レッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル
↑ レッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル

レッドブルはカフェイン、アルギニン、ビタミン類などを含む、今流行のエナジードリンク系炭酸飲料。銀色と濃い青の2種類によるチェック的なシンプルの背景と、赤で描かれた商品名、そしてブランドイメージロゴの2頭の赤い雄牛(商品名そのものをも表す「レッドブル」)が角を突き合わせて描かれている。元々タイ産の炭酸飲料だったものに手が加えられたものだが、現在では160か国以上で発売されており、エナジー系ドリンクとしては世界一のシェアを誇る。またプルトップの部分に、商品名にも使われている雄牛が切り抜きの形でデザインされているのも特徴の一つ。深夜作業を行うクリエイター系職業の人たちには、必須のチャージ系アイテムとして知られている。

今回登場する「レッドブル・エナジードリンク330ml アルミボトル」は、内容そのものは既存の缶タイプと同じだが、内容量を330mlとし、通常の缶タイプ250mlの32%増しとしたもの。容量増加のため、いちどきに飲み切れないことを考慮し、これまでのプルトップ式ではなく、アルミニウムのボトル式にしたのもポイント。これにより飲み切れない場合でもフタを締めることで炭酸が抜ける状況を最小限に防ぐことが出来る。

今夏は大手エナジードリンク系飲料シリーズで、相次いで新商品、新スタイルによる提案型商品が展開されている。元々日本でも今カテゴリーの飲料はこの数年急速に市場規模を拡大しているが、今年は各社とも本腰を入れて、さらなる市場全体の規模拡大と、自社のシェアの底上げに力を入れているようだ。スーパーやコンビニの専用コーナーも、ますます彩りを豊かにしていくことだろう。

これまでロールプレイングゲームの回復系アイテムよろしく、冷蔵庫にレッドブルシリーズを納めていた人には、新たな場所の確保が必要となりそうだ。フタによる飲み分けが使える分、飲み方のスタイルも少々変化するかもしれない。


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