ニンニク牛丼再登場・炭火塩だれやきとり丼新発売、すき家夏の攻勢

2014/07/04 08:00

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ニンニク牛丼ゼンショーは2014年7月3日、同社が運営する牛丼チェーン店すき家において同年7月9日から「ニンニク牛丼」「炭火塩だれやきとり丼」の2品目を発売すると発表した。「ニンニク牛丼」は並盛390円(ミニ、中盛、大盛、特盛、メガあり)、「炭火塩だれやきとり丼」は並盛430円(大盛あり)(いずれも税別)。いずれも持ち帰り可(【発表リリース:すき家の夏の定番商品が復活登場!「ニンニク牛丼」7月9日より販売開始/やわらかい鶏肉に塩だれをからめた夏メニュー 「炭火塩だれやきとり丼」7月9日より新発売】)。


↑ 左からニンニク牛丼、炭火塩だれやきとり丼
↑ 左からニンニク牛丼、炭火塩だれやきとり丼

「ニンニク牛丼」は特製のぴりっと辛いタレで和えた刻みニンニクに、程よい食感にゆでたニンニクの芽を牛丼にトッピングした、アクセントのある一品。タレはラー油を加えた唐辛子ベースのもので、刺激的な辛さを演出し、ニンニクと共に食欲をそそることになる。見た目もニンニクの芽の緑とタレで赤みがかった刻みニンニクが共に、牛丼に彩りを添えることになる。今商品は過去にも期間限定で登場しており、前回は2012年7月に発売されていた。今回はリクエストに応じての展開となる。

一方「炭火塩だれやきとり丼」はご飯の上にシャキシャキとした新鮮味あふれる青ネギをがっつりと敷き詰め、その上に炭火で香ばしく焼き上げ、塩だれを絡めた鶏もも肉をのせた一品。この塩だれは黒こしょうが効いているのもポイントで、ぴりりとした辛味がアクセントとなり、青ネギのフレッシュさと共に鶏肉の旨味をさらにかきたて、さっぱり感を演出する。

すき家では毎年恒例のうなぎ関連のメニュー展開は行われたものの、今年度に入ってからはしばらく新メニュー・再登場メニューの展開は見られなかった。今回の「ニンニク牛丼」「炭火塩だれやきとり丼」は久々の目新しい登場となる。「ニンニク牛丼」は過去に食した経験がある人は「待ってました」とばかりのものに違いなく、「炭火塩だれやきとり丼」はシンプルな構成に「あっさりとしたものが欲しい」時の選択肢として要チェックなものとなる。特に後者はリリースでも推薦されているが、からしマヨネーズとおんたまをトッピングして「炭火塩だれとりマヨ丼」としていただくのも良さそうだ。


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