西武×京急ハッピーコラボ、西武鉄道で「幸運の赤い電車」運行開始

2014/07/10 07:00

幸運の赤い電車西武鉄道は2014年7月9日、京浜急行電鉄(京急電鉄)との共同開発企画として、同社の9000系1編成に京急電車のシンボルカラーである赤色と白色を施して「幸運の赤い電車」と成し、同年7月19日から運行を開始すると発表した。運行期間は当分の間。運行区間は池袋線(池袋-飯能)と狭山線(西所沢-西武球場前)(【発表リリース:「幸運の赤い電車」(RED LUCKY TRAIN)の運行を開始します!】)。

↑ 左から塗色変更前の西武鉄道9000系車両と京急電鉄のKEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN
↑ 左から塗色変更前の西武鉄道9000系車両と京急電鉄のKEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN


↑ 京急イエローハッピートレイン映像。【直接リンクはこちら:京急イエローハッピートレイン&赤札号】

京急鉄道では2014年5月から1編成のみに全面黄色の塗装を施した編成車両「しあわせの黄色い電車(KEKYU YELLOW HAPPY TRAIN)」を編成して通常編成車両と混ぜる形で運行し、おみくじ的な感覚を利用客に提供している。つり革の手持ち部分にハートマークのものを混ぜるなどの企画は良く見受けられるが、編成車両にその類の発想を盛り込むのは珍しい(広告としてのラッピング車両ならば山手線で良く見受けられるが)。

ところがこの「しあわせの黄色い電車」が、その色合いや車両そのものの造形から西武鉄道の車両によく似ているとの反応が多く寄せられ、それならばということで西武鉄道との連動企画を果たせないかとの京急側のアプローチに西武側がのり、今回の「幸福の赤い電車」の創設となった。具体的には「京急が西武っぽい車両をしあわせ電車とするのなら、西武は京急っぽい車両で幸福の電車としよう」という発想のもと、西武鉄道の9000系車両1編成に京急電車のシンボルカラーの赤色、そして白いラインを用い、めでたい配色の紅白と成して「幸福の赤い電車」を創設する。内装などは特に変更されず、色合いのみの変更となる。

↑ 赤色に塗色変更を施した西武9000系車両「幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」完成イメージ
↑ 赤色に塗色変更を施した西武9000系車両「幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」完成イメージ

ベースとして用いられる編成車両は9003編成。運行区間は池袋線(池袋-飯能)と狭山線(西所沢-西武球場前)だが、日によって区間は変更されるため、特定日にどちらかの路線で一日待っていても遭遇できない場合もある。また運行期間は「2014年7月19日から当分の間」とあり、終了期日は未定。さらに運航開始日となる7月19日には池袋駅で出発式など、西武球場駅では車両展示・撮影会が行われる。

西武鉄道ではすでに「銀河鉄道999」「西武球団カラー」など、企業宣伝以外の特定のラッピングが施された車両をいくつも配しており、それらの編成と遭遇出来た時には特別感を覚えることができる。今回の「幸運の赤い電車」はそのめでたさに加え、色合いが「まさに、京急」なだけに、普段から京急電鉄を目にし、あるいは利用している人には、色々な意味で感慨深い思いを抱くことになるだろう。願わくば「しあわせの黄色い電車」「幸運の赤い電車」が相並ぶ姿を見たいものだ。


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