これにラッピングとは、なるほどね・JR東日本駅構内で初の涼風機ラッピング広告展開開始

2014/08/05 07:30

ラッピング状態の気化式涼風扇「アクアクールスリム」ジェイアール東日本企画は2014年8月1日、同日から8月28日までの期間限定で、JR東日本・山手線の駅構内に配置されている涼風機にラッピングを施した広告「涼風機ラッピング広告」の展開を実施したと発表した。JR品川駅中央改札内など全部で5駅分6台。対象となる広告はポッカサッポロフード&ビバレッジの「GREEN SHOWER(グリーンシャワー)」(【発表リリース:JR東日本駅構内にて初の涼風機ラッピング広告を展開】)。

↑ 品川駅中央改札内に設置された、ラッピング状態の気化式涼風扇「アクアクールスリム」
↑ 品川駅中央改札内に設置された、ラッピング状態の気化式涼風扇「アクアクールスリム」

涼風機とは鉄道駅構内に配置されている涼しい風を周囲に送り込むための大型送風機。JR東日本では鎌倉製作所製の気化式涼風扇アクアクールスリムを採用し、首都圏の複数駅に設置している。今回はそのうち5駅・6台分につき、期間限定で本体全面に広告を配し、涼風機を広告媒体として仕立てようとする試み。

ラッピングが施されるのは品川駅中央改札内(2台)、新宿駅南口改札内、渋谷駅南改札内、高田馬場駅早稲田口改札内、大崎駅北口改札内の計6台。出稿広告対象商品はポッカサッポロフード&ビバレッジの「GREEN SHOWER(グリーンシャワー)」で、冷たさとすっきりとした炭酸のアクセントがポイントの無糖炭酸水であることから、冷たいリフレッシュ感を持つ商品を想起させる涼風機に白羽の矢が立ったようだ。

涼風機の類は首都圏のJR東日本駅に限らず、多くの大型駅、特に閉鎖空間的な駅構内設計の場所で見かけられる、メジャーな環境整備アイテム(とりわけ地下鉄駅では多い)。暑さを覚える時にはつい近くに寄ってしまうものだが、思い返してみれば確かにその大型の本体は平面部分が多く、広告媒体として非常に適した造形に違いない。またその機能からは、今件のような冷たさを覚えさせる商品やサービスが非常にマッチする。快適さが容易に連動して頭の中にイメージされるからだ。

電車車体のラッピングのように移動媒体ではないため、目に留める人数が限定されるのが難点だが、新鮮味を覚える様相には違いない。今後似たような発想の広告展開が、他所、他商品でも行われるかもしれない。


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