カロリーひかえめ200kcal以下の「ライス・フリー」に「五目野菜の黒酢あんかけ」登場、ローソンで先行展開

2014/08/06 13:55

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ライス・フリー 五目野菜の黒酢あんかけ大塚食品は2014年8月6日、同社の「ライス・フリー」シリーズの新商品として「ライス・フリー 五目野菜の黒酢あんかけ」を同年8月19日から、全国のローソン店舗(ローソンマート、ローソンストア100除く)で先行発売すると発表した。価格は225円(税別)。内容量200グラム。一部取り扱いの無い店舗あり(【発表リリース:“お米を使わない新しい主食”『ライス・フリー 五目野菜の黒酢あんかけ』新発売 2014年8月19日(火)ローソンで先行販売開始】)。


↑ ライス・フリー 五目野菜の黒酢あんかけ
↑ ライス・フリー 五目野菜の黒酢あんかけ

「ライス・フリー」シリーズとは、大塚食品が開発したこんにゃくを原材料にした米粒状加工食品「マンナンヒカリ」と雑穀を混ぜて炊いたごはん「雑穀マンナンご飯」と、おかずが1つのセットになっている、電子レンジ調理専用のトレー型レトルト食品。パッケージ内部が二つに区切られ、片方に「雑穀マンナンご飯」もう片方に各種おかずが入っており、電子レンジで一度に温めて食することができる。

また「雑穀マンナンご飯」を使うなど熱量にも配慮してあり、シリーズ品はすべて200グラム・200kcal以下に統一してあるのがポイント。説明にいわく「カロリーが気になる方や食事の時間が不規則な方にもおすすめの商品」とある。今シリーズは【ご飯みたいでお米じゃない!? 「ライス・フリー」シリーズ大塚食品から発売】でも紹介の通り、2014年4月8日からローソンで先行発売する形で「4種の根菜の欧風カレー」「野菜を味わう中華あんかけ」「根菜仕立ての麻婆春雨」の3品目が発売されている。気軽に多様な味わいを食することができるのに加え、カロリーがセーブされていることから、帰宅時間が遅く調理の気力が尽きている機会が多い会社員を中心に、好評を博しているとのこと。

今回登場するのは、その「ライス・フリー」シリーズの新たな味わい。雑穀マンナンご飯が用いられているのはこれまでのシリーズ通りだが、おかずにはパイナップル果汁とさわやかかつコクのある黒酢、そして鶏のうま味を加えた甘酢あんかけを採用。五種類の野菜(リリースに明記はないが、れんこんやにんじんらしきものが見える)の歯ごたえや旨みと、とろみのあるあんかけがご飯にすこぶるマッチする。

4種の根菜の欧風カレー(大塚食品)試食今件シリーズについては先行発売分の展開時に試食をしたが(【ライス・フリー...4種の根菜の欧風カレー(大塚食品)試食】)、雑穀マンナンご飯は見た目が大豆入りの玄米ご飯っぽいビジュアルで、白米とは食感の面でやや異なるものの、明らかな違和感を覚えるほどのものでは無い。同シリーズのおかずにルーや今件のあんかけのような、どろりとしたタイプのが揃っているのも、ご飯と一緒に口にすることを前提(あるいはご飯の上にかけるのもアリかも)としていると考えれば、色々と納得はいくし、合理的ではある。何よりカロリーへの気がかりをある程度払しょくできるのがうれしいところ。

今回の「五目野菜の黒酢あんかけ」で「ライス・フリー」シリーズは合わせて4タイプとなる。ローテーションを組んで楽しむ分には嬉しい限り。あんタイプ、ルータイプの料理はまだまだ沢山世の中に存在するので、さらなるラインアップの充実に期待したいところだ。


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