ステキアイス「爽」の最新作は季節感たっぷりでリアルな食感の「梨」

2014/08/20 07:30

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爽 THE梨ロッテは2014年8月19日、同社のカップ型アイスクリームシリーズ「爽」の最新作として、「爽 THE梨」を同年9月8日から発売すると発表した。価格は120円(税別)。内容量190ミリリットル。商品区分は氷菓(【発表リリース:ロッテアイス、「クランキーアイスバー メープル&クッキー」など2品を発売】)。


↑ 爽 THE梨
↑ 爽 THE梨

「爽」とはロッテの著名なアイスクリームシリーズの一つ。主にバニラをベースにしたしっかりとした味わいのアイスクリームに、シャリッとした食感の微細氷が無数に入っており、舌触りの上でのアクセントに加え、後味のすっきり感も堪能できる。容器が四角形で統一され、フタをびりりと破く形で開けるのも特徴で、コンビニやスーパーのアイスコーナーでは行儀よく並べられたその姿に、品質のものの高さも合わせ、圧倒感すら覚えさせられる。現在はバニラ以外に冷凍ミカン、ソーダフロート、宇治抹茶味などが発売中。

今回登場するのは、季節感を覚えさせる果物「梨」にスポットライトを当てた「爽」。微細氷が入っていることからシャリシャリとした食感を覚えさせる「爽」の特性をフルに活かし、その食感を梨に見立てることで、梨のリアリティを底上げさせている。梨の果汁・果肉は10%使用。

パッケージは容器の形や基本デザインこそシリーズ共通のものだが、カラーリングには梨の皮を想起させる薄い黄土色と葉をイメージさせる緑をベースとして梨そのものを表現し、さらにフタの部分には大きな梨を丸ごと一つ描いている。何より商品名そのものを単なる「梨」ではなく「THE 梨」としている点に、梨の食感というリアリティへの自信がうかがえる。

秋の季節を覚えさせる果物、梨の魅力は、口に含んだ時のシャリッとした歯ごたえがポイント。その食感を「爽」の微細氷と連動させるとは、発想の転換の面白さに頭が下がる。果たしてどこまで「梨」っぽさが再現されているのか。梨好き、「爽」好き双方にとって、非常に楽しみな一品に違いない。


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