ロッテリアの1300円のゴージャス和牛ハンバーグステーキバーガー、第三弾は仙台牛

2014/08/25 15:30

このエントリーをはてなブックマークに追加
仙台牛ハンバーグステーキバーガーロッテリアは2014年8月25日、「ブランド和牛バーガー」の第三弾として「仙台牛ハンバーグステーキバーガー」を同年8月29日から数量限定で発売すると発表した。価格は1300円(税込)。サラダ・ポテトM・ドリンクMのいずれか1点付き(【発表リリース:「仙台牛ハンバーグステーキバーガー」を数量限定発売】)。


↑ 仙台牛ハンバーグステーキバーガー
↑ 仙台牛ハンバーグステーキバーガー

ロッテリアでは2010年から毎年11月29日を「いいにくの日」とし、一年間の頑張りへのご褒美的なリッチアイテムとして「ご褒美バーガー」を発売し、そのイベント的切り口の巧みさも合わせ好評を博している。そこで同社では今年6月29日に発売した「北海道和牛ハンバーグステーキバーガー」を皮切りに、毎月29日を「ブランド和牛バーガーの日」とし、サプライズ的なイベントとして日本各地の高級和牛を用いたプレミアムなバーガーを発売する企画を展開している。今回登場する「仙台牛ハンバーグステーキバーガー」は、その第三弾としてのハンバーガーとなる。

「仙台牛ハンバーグステーキバーガー」の主役となるパティ(具材)は清らかな水で育ったササニシキ、そしてひとめぼれなどの稲わらをぜい沢に食して成長した仙台牛を使用。その肉の口当たりがよい柔らかさ、まろやかな風味、そして豊かな肉汁を存分に楽しみながら食べられるハンバーガーにすべく、約6ミリの厚手な粗びきにしたハンバーグパティに仕上げている。

味の決め手となるソースには、赤ワイン風調味料、ブイヨン、りんごなどを加え煮込んだ「濃厚デミグラスソース」、そして宮城県の郷土料理として名高い、枝豆をすりつぶした「ずんだ」を採用した「ずんだアリゴソース」の2種類のソースを組み合わせている(写真にある通り、デミグラスソースはパティの下に敷かれ、ずんだアリゴソースはパティの上に乗せられている)。これらを1等粉を使用して手丸め風工程を採用したバンズ(パン)ではさみこむことにより、仙台牛のうまみを最初から最後まで優雅に味わえる、ぜい沢なバーガーとして完成している。

見た目は少々厚手のパティを持つハンバーガーだが、その肉そのものの圧倒的な重厚感、肉汁の豊富さと旨味、そして2種類のソースが奏でる調和的な味わいの前に、仙台牛の無限の可能性をも覚えるかもしれない。

ロッテリアでは今後も来年3月まで毎月29日に、各地の有力和牛を用いたゴージャスなハンバーガーを提供していく。毎月の締めのご褒美としては少々リッチかもしれないが、生活のアクセントとして、気合い付けには十分すぎる魅力を持つに違いない。


■関連記事:
【ロッテリアで毎月29日を「肉(ニク)の日」に設定、和牛のバーガー発売へ】
【黒毛和牛とトリュフで年末のごほうびを堪能・ロッテリアからご褒美バーガー発売】
【ロッテリアの「肉の日」ご褒美バーガー第2弾は山形牛・「山形牛ハンバーグステーキバーガー(サラダ付き)」7月29日から発売】

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー