秋の風情をスイーツで・さつま芋を使ったあんみつと月見団子のようなぜんざい、セブン-イレブンから発売
2014/08/30 09:00



↑ 左から「さつま芋餡の秋あんみつ」「クリーム白玉ぜんざい(栗入り)」
今回登場するのは秋の風情を楽しめる和風スイーツとして開発されたもの。先行発売される「さつま芋餡の秋あんみつ」は、もちもちとした食感の白玉と、やや固めでぷりぷり感のある寒天をベースとし、ホイップクリームで甘みを添えて、さらに季節の味覚さつま芋を使ったさつま芋餡を組み合わせている。このさつま芋餡は皮つきの国産さつま芋をじっくりと焼き上げ、芋本来の甘味を引き出した焼き芋ペーストから作られたもので、ねっとり感の中に独特の甘味が織りなされている。またホイップクリームには隠し味にラム酒を使うことで、濃厚で風味の広がる味わいに仕上げられた一品。見た目は寒天とホイップクリーム、白玉がメインで白っぽさを見せつつも、さくらんぼの赤色、粒あんの濃い紫色に加え、パイナップルとさつま芋餡の黄色が映えるビジュアルとなっている。
一方「クリーム白玉ぜんざい(栗入り)」はもちもち感が特徴の白玉をベースとし、粒あん、そして濃厚な味わいがポイントとなるホイップクリームをどんっと盛り付け、その上に栗の甘露煮をアクセントとしてトッピングしている。粒あんには北海道十勝産の小豆のみを使い、甘さ控えめな味に。見た目は飾られた月見団子と月を思わせる栗の甘露煮という、秋の風情を感じ取れる景色を切り取ったようなものに仕上げられ、スプーンなどですくうと中の粒あんが甘みを盛り立てていく。粒あんを夜空と想定すれば、一歩引いて月見団子と月そのものを見ているかのようでもある。
昨今のセブンイレブンでは積極的に和洋双方のスイーツを独自開発し、次々に陳列棚へと送り出している。その充実ぶりには驚くばかりで、ウィンドウショッピングをしていてもそのきらびやかさに圧倒され、誘惑に負けてつい手に取りかごに納めてしまう魔力すら有している。今件登場の2品目もまた、耐えがたい引力で多くの和スイーツ好きをとりこにしてしまうのだろう。
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