ソーシャルメディアのリアルタイム検索は「なう」付きで…ヤフー、「なう検索」を実装

2014/08/30 09:30

なう検索ヤフーは2014年8月29日、検索サービスYahoo!において新機能「なう検索」を実装したと発表した。これまで独自ページに移行するタブをクリックしないと使えなかったソーシャルメディアのリアルタイム検索機能について、検索したいキーワードの後ろに「なう」を付けるだけで、通常検索から即時移行できるようになる(【発表リリース:「Yahoo!検索」、手軽にソーシャルメディアの投稿を閲覧できる新機能「なう検索」を公開】)。

↑ なう検索・パソコン版イメージ
↑ なう検索・パソコン版イメージ

↑ なう検索・スマートフォン版イメージ
↑ なう検索・スマートフォン版イメージ

Yahoo!では検索機能の一環として2011年6月からソーシャルメディアのツイッターのツイートを対象に、リアルタイムでの検索が実行できる「リアルタイム検索」を導入している。似たような機能はかつてGoogleでも実装されていたが、ほぼ同時期に提供を終了しており、日本では実質的にYahoo!のみの提供となった。さらにその後Facebookの投稿においても検索対象とし、スマートフォン版の機能を実装したり、トレンド状況をグラフ化するなど、多彩な機能の追加を行っている。

これまではこの「リアルタイム検索」はYahoo!のトップなどからタブをクリックしてリアルタイム検索を指定した上で検索したいキーワードを入力するか、「リアルタイム検索」のトップページにアクセスして入力する必要があった。しかし今回の機能実装により、Yahoo!のトップページから、あるいはブラウザの検索窓から(Yahoo!に設定してある場合)、検索したいキーワードの後に空白を入れて「なう」をつけるだけで(空白は半角・全角どちらでも可。空白だけなら複数入れても反応する)直接「リアルタイム検索」の画面に移行し、結果が表示される。

似たような検索の利用スタイルとしては、機能ではないものの「とは」検索や「Wikipedia」検索がよく知られている。それぞれ「●×とは、という形で表記される言葉の意味」「Wikipediaの説明ページ」を求めたい時に、検索キーワードとして使う手法。今回の「なう検索」はそれと同じ感覚で、リアルタイム検索が使えることを意味する。

元々「リアルタイム検索」を実装しているYahoo!ならではの発想ではあるが、切り口としては非常に面白い。ツイッターにおける「今、●×をしている」を意味する独自の言い回し「なう」を機能名に用いることで、シンプルにかつダイレクトに機能を表現できるのはなるほど感を覚えさせる。今件の機能実装により、今後さらにソーシャルメディアと検索機能の関連性は密なものとなっていくに違いない。


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