豚肩ロースを特製甘だれでガッツリ仕上げた「炭火豚丼」、すき家から登場

2014/09/05 08:00

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炭火豚丼(すみびとんどん)ゼンショーは2014年9月4日、同社が展開する牛丼チェーン店「すき家」において、同年9月10日から新メニュー「炭火豚丼(すみびとんどん)」を発売すると発表した。並盛520円、ご飯大盛り540円、特盛740円(税別)。持ち帰り可。山椒の小袋添え(【発表リリース:豚肩ロースを特製甘だれで仕上げたすき家の「炭火豚丼(すみびとんどん)」9月10日(水)より新発売】)。


↑ 炭火豚丼
↑ 炭火豚丼

今回登場する新メニュー「炭火豚丼」は、炭火焼きで香ばしく焼き上げた豚肩ロースを、すき家特製の甘たれで仕上げ、ガッツリとご飯の上にのせた一品。シンプルに盛り合わせた豚肩ロースの上に、シャキシャキとした食感のある白髪ねぎをたっぷりとトッピングすることで、見た目にアクセントを添えると共に、歯ごたえの変わり映えを楽しみ、さらにやもするとこってり感の強い味全体に調和をもたらし、最後まで飽きずに食するけん引役となっている。別添えで用意された山椒を好みで加えることで、また違った味わいを楽しむことができるのもポイント。

商品名の呼び方は「すみびとんどん」。従来「豚丼」は「ぶたどん」と呼ぶのが一般的だが、すき家では「とんどん」と読んでいる。北海道、特に帯広名物の「豚丼(ぶたどん)」と似てはいるが、それとはひと味違う、すき家独特の味わいが楽しめるという自己アピールの意味もあるのかもしれない。

肉そのもののボリューム感は非常にインパクトが強く、肉が大好きな人にはたまらない魅力あふれるメニューに見えるが、一方で色合いの上で、やや野菜色の物足りなさを覚える人がいるかもしれない。その際にはサイドメニューのサラダや青ネギ、高菜などを加えて食すると、また違った味わいを楽しめることだろう。


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