ステキな瓶入りで登場・「おーいお茶 瓶入り緑茶」数量限定発売

2014/10/02 08:04

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おーいお茶 瓶入り緑茶伊藤園は2014年10月1日、同社の緑茶飲料発明30周年記念製品として「おーいお茶 瓶入り緑茶」を同年10月27日から発売すると発表した。価格は500円(税別)。内容量375ミリリットル。商品区分は清涼飲料水(緑茶)(【発表リリース: 緑茶飲料発明30年記念第二弾「 おーいお茶 瓶入り緑茶 」(数量限定)美しい日本の四季が描かれたオリジナルガラスボトルで新登場 10月27日(月)より販売開始】)。


↑ おーいお茶 瓶入り緑茶
↑ おーいお茶 瓶入り緑茶

伊藤園では1985年2月に世界で初めての缶入り緑茶飲料となる「缶入り煎茶」を発明・発売し、これが緑茶飲料市場の幕開けとされている。今に至るまで続いている「おーいお茶」としてブランド化したのは1989年。今年2014年はその緑茶飲料の発明・発売から30周年にあたる年で、それを記念して4月には30周年記念商品第一弾「おーいお茶」新茶シリーズを展開している。今回発売が決まった「おーいお茶 瓶入り緑茶」は、その30周年記念商品の第二弾に相当する。

「おーいお茶 瓶入り緑茶」の原料となる茶葉には、希少価値が高い京都府産の「宇治玉露」を使用。さらに「口切りの茶事」(陰暦10月の初めごろに、新茶を入れていた茶壺の封を切って催す茶会)にならい、春から秋にかけて寝かせて作った、まろやかな旨みとほろ苦さがポイントの「口切り抹茶」を組み合わせ、「おーいお茶」史上では最高級となる旨み(テアニン含有量の観点で)を有している。

また製法も「新・後火仕上げ製法」を用いることで茶葉の持ち味を活かし、中温短時間でぜい沢に抽出して旨味と香りの引き出しを図るなど、こだわりぶりが見て取れる。

瓶のデザインには茶葉の利用スタイルをも想起させる、春から秋へと変わりゆく四季を通して絶えることなく流れゆく時を表現した「春秋の譜」(作:日本画家 中島千波氏)を採用。おごそかさは瓶そのものからのあふれ出るプレミアム感を演出させる。

設定価格にはやや驚きを覚えるが、そのビジュアルに加え、お茶の味わいの上質さには価格相応のものを実感できるに違いない。また美しさにほれ込みそうな瓶は飾り置きしたくなることだろう。


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