地下鉄日比谷線に新駅整備・場所は虎ノ門ヒルズ付近、東京五輪までに暫定開業

2014/10/15 06:51

新駅整備東京メトロと都市再生機構(UR)は2014年10月14日、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて、地下鉄日比谷線の霞ヶ関駅と神保町駅の間、虎ノ門ヒルズのほぼ真下に地下鉄新駅を整備し、オリンピック開催までに運用を開始すると発表した。東京メトロにおいて営業中の地下鉄路線に新駅が配されるのは、1997年に銀座線で溜池山王駅が設置されて以来のこととなる(【発表リリース:東京メトロ日比谷線霞ケ関駅-神谷町駅間の新駅整備について】)。



↑ 新駅開発を伝える報道映像
↑ 新駅開発を伝える報道映像。【直接リンクはこちらス:20年五輪開催に合わせ 都心に地下鉄の新駅誕生へ(14/10/14) 】

↑ 日比谷線新駅整備位置計画地図
↑ 日比谷線新駅整備位置計画地図

東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて今回新駅が整備されるのは、日比谷線の霞ヶ関駅と神保町駅の間。距離にしてそれぞれ大よそ800メートル、500メートル離れた場所。同地点には2014年6月に開業した新複合ビル虎ノ門ヒルズがあり、今後駅新設に合わせて地上部分の環境整備・交通拠点としての強化、ターミナル化が図られることとなる。駅の最終完成予定は2022年度だが、東京オリンピックなどの開催は2020年のため、今回発表された限りでは前倒しで暫定開業が行われることになる。

【東京圏国家戦略特別区域会議 配布資料】などによると今回の新駅開設は、先に発表されたJR東日本の山手線・品川駅周辺の新駅整備や、東京駅前の大規模な地下バスターミナルの整備と合わせ、交通の結節機能強化・国際的ビジネス拠点としての整備の一環として行われるものとなる。地下鉄駅新設だけでなく、神保町駅や近辺の虎ノ門駅の改良、歩行者用の通路整備、環状第二号線の整備など、再開発・新設が同時期に行われる予定。

なお現時点では新駅の名称、その選定方法は未発表。山手線の新駅同様、関係各方面から大いに注目を集めることとなるだろう。


■関連記事:
【西に200メートル移動で飯田橋駅の「ホームのすき間」問題解消へ】
【山手線に新駅登場、約半世紀ぶり・30番目の駅】
【渋谷駅ビル大規模改築開始、46階建の巨大ビル構築へ】

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー