じゃがりこをドキドキテーブルゲームに・「じゃがりこパニック」タカラトミーアーツから登場
2014/10/15 07:31



↑ 『じゃがりこパニック』紹介映像。【直接リンクはこちらス:「じゃがりこパニック」紹介映像】

↑ じゃがりこパニック
「じゃがりこパニック」はカルビーから発売中のカップ容器入りじゃがいもスナック菓子「じゃがりこ」シリーズを用いて、多人数でのテーブルゲームを楽しもうという趣旨の玩具。タカラトミーアーツが展開している「身近な食べ物を手軽なアクションでオモシロアレンジする」調理器具と類似したコンセプトとして、食べる行為そのものに手軽にゲーム性を加えるという発想のもとに開発されている。
ゲームそのものの仕組みはいたってシンプル。「じゃがりこ」のマスコットキャラクターであるキリンの「じゃがお」の形を模したゲーム本体に、フタをはがした「じゃがりこ」を容器ごとセットし、頭部を閉めてフタをした状態にする。

↑ じゃがりこパニックの遊び方
そして参加者が順番にフタとなった頭部を持ち上げて中身の「じゃがりこ」を1本だけ取り出し、次の人に順番を送るだけ。頭部を開ける際に運が悪いと、セットされている容器ごと「じゃがりこ」が飛び出し「アタリ」となる次第。この時の飛び出す勢いは、「じゃがりこ」そのものが容器からこぼれない、しかも遊んでいる人がそれなりに驚くような高さまで跳ねるように調整してある。またゲーム本体の「じゃがお」の腕が後ろに動き、ビックリ度を底上げするる。
「アタリ」のタイミングで頭部を開けてしまった人は、罰ゲームとしてペナルティカードを1枚引き、そこに書かれている罰ゲームをする必要がある。ペナルティカードには「アニメキャラのものまねをする」「キリンになりきる」「キメ顔をする」など一発芸的な行動と難易度が描かれており、多人数を囲んでのテーブルゲームならではのノリを楽しむことができる。
商品解説リリースではノーマルの「じゃがりこ サラダ」が用いられているが、容器のサイズが一致していれば他の種類のでもゲームで遊ぶことは可能。発想的には同社から発売されているテーブルゲームの「黒ひげ危機一髪」の仕組みに近く、何回目で「アタリ」が出るかはランダムなことから、純粋な運次第のゲームとなる。
「じゃがりこ」単体を食べる時に限らず、複数のお菓子を囲んでちょっとしたお茶会・パーティーを開いた際に、余興的なツールとして使うと楽しめることだろう。
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(C)T-ARTS (C)カルビー

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