便利だね・1回使いきりの加糖れん乳「森永ミルク ディスペンパック入り」登場

2014/10/20 14:27

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森永乳業は2014年10月20日、同社の加糖れん乳「森永ミルク」の新パッケージタイプとして、1回使いきりのタイプ「森永ミルク ディスペンパック入り」を同年11月1日から発売すると発表した。価格は60円(税別)。内容量15グラム。熱量49kcal。賞味期限9か月(【発表リリース:イチゴやかき氷のお供としておなじみのれん乳に待望の1回使いきりタイプ登場!『森永ミルク ディスペンパック入り』11月1日(土)より発売のお知らせ】)。


↑ 森永ミルク ディスペンパック入り
↑ 森永ミルク ディスペンパック入り

加糖れん乳「森永ミルク」は森永乳業から発売されている定番のコンデンスミルク。森永乳業のブランド的キャラクタの牛(名前はミルリン)が大きくデザインされているのがビジュアル的な特徴。いちごや食パン、コーヒーなど幅広い対象へ使うことが出来る。現在は昔ながらの缶入りの他に、チューブ入り(130グラム)、チョコレート味のチューブ入りが発売中。

今回登場する「ディスペンパック入り」は、森永乳業によるれん乳使用実態調査の結果を元にして開発されたもの。その調査結果によると、れん乳を買わなくなった理由として、使う機会が無くなったり、買っても使いきれずに余らせてしまうというものがあった。この問題点を解消すべく、少量のれん乳を使いたいシーンにおいて、小容量で1回で使いきれる今商品が登場することになる。

なお「ディスペンパック」とは容器を2つに折ると中身を押し出すことができる容器のことを意味する。今商品もその名の通り、容器を折って押し出す形で使うため、手を汚さずに利用できるのがポイント。また手軽に携帯できるため、お弁当の添え物としても使える。1パックに入っているれん乳15グラムは、いちごならば小10粒程度、食パンならば1枚分で使いきれる量となる。

小人数家族化やシニア層の増加に伴い、小容量に小分けしたタイプの食品への需要が、これまで以上に増えている。さらにそのようなスタイルの食品は「少量ずつ色々なモノを食べたい」とする需要にもマッチするため、特におかず・調味料系の商品で次々に新商品が登場している。今回の「森永ミルク ディスペンパック入り」も、まさに市場の求めに応じて登場した、時代の流れを反映する商品に違いない。


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