鍋の季節到来・吉野家の「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」が復活発売

2014/10/23 06:54

牛すき鍋膳吉野家ホールディングスは2014年10月22日、同社が運営する牛丼チェーン店吉野屋において同年10月29日午前10時から、昨年年末以降に発売した鍋メニュー「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」について、復活発売を開始すると発表した。価格は双方とも並盛630円・大盛730円。鍋単独では並盛530円・大盛630円。一部店舗では非販売。また提供方法や販売時間が異なる店舗もある(【発表リリース:吉野家「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」再登場のお知らせ】)。

↑ 「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」再登場告知ポスター
↑ 「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」再登場告知ポスター

「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」は昨年2013年12月から吉野家が新規に発売した鍋物メニュー。同社では以前「牛すき鍋」「牛すき鍋定食」などの鍋メニューを発売したことはあったものの(【吉野家(9861)、「牛すき鍋」「牛すき鍋定食」を全国で発売開始】)、簡易コンロを用いて客の目の前で加熱・保温するスタイルの料理は初めてのもので、その目新しさ、最後まで温かいままで食することができる点などが受け、大いに人気を博することとなり、同社の好業績のけん引役となった。またこれを受けて牛丼チェーン店大手の松屋も類似メニューを限定店舗で導入、すき家も常用メニューとして導入するなど、鍋トレンドが発生。さらにすき家では鍋メニューに関する従業員側の作業工程の負荷問題がきっかけで大規模な改革が行われることとなり、多方面に影響を及ぼす形となった。

今回登場、厳密には再登場する「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」だが、内容は原則的に昨年末発売開始のものと変わらず。「牛すき鍋膳」は牛肉や野菜を煮込んで食べる「牛鍋」が起源であり、吉野家の牛丼のルーツでもある。また「牛チゲ鍋膳」はピリ辛ダレが特徴。一方で前年分と比べると熟成肉を用い、さらに旨味を増していると説明されている。

価格は昨年発売を開始し、春先まで展開されていた版と比べると40円の値上げ(消費税率改定後は並盛が税込で590円だった)。並盛600円台、大盛で700円台の価格は、実質的な値上げ幅はさておき、印象的な価格としてはやや割高感を覚えるとの意見もある。原材料費の値上げなどによる定価引上げだとは思われるが、これがどこまで訴求力に影響を与えるのか。味わいの変化と共に気になるところではある。また同業他社の今後の動向にも注目したいところだ。


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