まさに「野菜の保存食」・野菜飲料が5年間の長期保存可能になる時代へ

2014/11/12 07:09

野菜一日これ一本 長期保存用カゴメは2014年11月11日、同社の野菜飲料「野菜一日これ一本」について、5年間の長期保存が可能な商品「野菜一日これ一本 長期保存用」(190g)を2015年2月17日から発売すると発表した。価格は4500円(税別)、30缶入り(1缶190グラム)。開封前保存期間5年(【発表リリース:国内初 5年間の長期保存が可能な野菜飲料 「野菜一日これ一本 長期保存用」新発売 被災時に不足しがちな野菜を手軽に補給できる「野菜の保存食」】)。

↑ 野菜一日これ一本 長期保存用
↑ 野菜一日これ一本 長期保存用

先の震災を受けてこれまで以上に防災、中でも備蓄食料に対する興味関心が高まる中、その備蓄食料において野菜不足の懸念が呈されている。野菜成分は備蓄食料の中でもラインアップが少なく、また賞味期限が短いものが多いため、長期保存が可能なタイプが求められていた。カゴメでも行政や企業の備蓄需要を受け、同社の野菜飲料「野菜一日これ一本」に関して改良を加え長期保存ができるような商品開発を続けている。

今回登場する「野菜一日これ一本 長期保存用」はその研究開発の成果の一環。野菜飲料としては日本国内でははじめてとなる5年間の長期保存が可能な、備蓄向けの商品(製造日からの賞味期限は5.5年。流通期間を考慮し、保存期間5年という表現を用いている)。時間が経過しても旨味を維持できるように野菜を組み合わせ、缶フタには腐食に強いポリエステルフィルムをコーティングし、長期保存を可能とした。

今商品では1本あたり1日に必要とされる野菜350グラム分を使っており(加工によって失われる成分もあるため、実際には完全に補てんされるわけではない)、野菜由来の栄養を手軽に補うことができる。災害などで非常保存食が必要な際に、不足しがちな野菜成分を確保できるようになっている。なお砂糖・食塩は無添加。

オリジナルの「野菜一日これ一本」(190g、缶)は元々賞味期限が2年だったものを、震災を経て改良がほどこされ、3年、そして3.5年へと延長されている。そして今回「野菜一日これ一本 長期保存用」として特別仕立て・セット限定販売品ながらも、賞味期限5.5年・保存期間5年という、保存備蓄食では主流になりつつある5年の保存が可能なタイプにて世に放たれることになる。

保存期間が長ければ入れ替えの手間が少なくなり、長期的観点でのコストの削減にもつながる。他の備蓄食料と同じ保存期間なら、入れ替えのタイミングも計りやすい。販売チャネルも企業や行政のみではなく、防災関連商品の卸売り、通販企業などとなっており、一般でも入手が容易になるもよう。

備蓄食料の整備をする際には、是非とも候補に加えたい一品に違いない。


■関連記事:
【カゴメ「野菜一日これ一本190グラム缶」、賞味期限を3年に延長しリニューアル発売】
【190グラム缶は賞味期限が3年半に…「野菜一日これ一本」大幅リニューアル】
【「緑黄色野菜1日分」ローソンで野菜たっぷりな生パスタやサラダを続々発売】

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー