チョコモナカジャンボも10円値上げ・森永製菓7品目来年3月から価格引上げ

2014/11/12 07:40

森永製菓森永製菓は2014年11月11日、同社アイスクリーム商品のうち7品目について、2015年3月1日出荷分から価格を引き上げることを発表した。120円のものが130円、300円のものが330円(いずれも税別)となる。また1品目「チーズスティック」は価格は据え置きだが容量を現在の71ミリリットルから63ミリリットルに減少させる(実質的に1割強の値上げ)。同社でのアイス商品の値上げは2008年3月以来7年ぶり(【発表リリース:森永製菓アイスクリーム商品 価格改定・規格変更のお知らせ】)。

↑ 左からチョコモナカジャンボ、マリービスケットサンドアイス
↑ 左からチョコモナカジャンボ、マリービスケットサンドアイス

為替レートの変化や原材料、エネルギーコストの上昇に伴い、アイス商品大手各社で値上げの発表が相次いでいる。先日ロッテアイス江崎グリコが同じく2015年3月1日出荷分からの値上げを発表しているが、今件森永製菓の値上げはそれと同じタイミングのものとなる。

具体的な値上げ商品は7品目。現在120円(税別)の「チョコモナカジャンボ」「バニラモナカジャンボ」「サンデーカップ<パリパリチョコ>」「ビスケットサンド」は130円(税別)に、現在300円(税別)の「パリパリバー<バニラ>」「パキシエル」「マリービスケットサンドアイス」は330円(税別)へと引き上げられる。また価格は維持されるが「チーズスティック」は内容量がこれまで71ミリリットルだったものが63ミリリットルに変更される。それ以外の商品は価格・内容量共に現行規格が維持される。

今回の価格・内容量変更について森永製菓ではその理由として、経済状況の変動や世界的食料需要の増加に伴う、食品原材料や包装資材の価格急騰、エネルギーコストの上昇を挙げている。特に乳原料の需給ひっ迫と価格高騰に大きな影響を受け、今回の措置に踏み切ったとしている。

世界市場価格では乳製品は幸いにも2007年の金融危機ぼっ発に伴う資源価格の高騰時と同等の水準にまで値を上げた今年頭をピークに、鎮静化の動きを示している。とはいえその他要素は今なお継続中で、リリースで言及されている「自社企業努力のみでは解決困難な状況」には違いない。今後他社も同様の動きを示すことは容易に想像できよう。


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