無印名物「福缶」2015年も登場、30種類の縁起物な郷土玩具のうちどれが入っているのかな?
2014/12/04 11:25



↑ 福缶(2015)

↑ 福缶(2015)に収められているB5サイズのオリジナルマイバッグ
無印良品では2012年正月に、震災復興の想いを込め、東北4県の縁起物14種類を缶詰に収め、さらに販売価格と同額分のチャージをした無印良品の商品購入に使えるMUJI GIFT CARDを収めた「福缶」を発売した。これをきっかけとし、継続的な東北支援に加え、地域に根付いた郷土玩具の面白さを伝え届けるため、毎年縁起物の対象となる地域を拡大しつつ「福缶」の発売を行っている。今回は縁起物の選定地域を東北、そして関西・中国地方とし、全部で30種類の品々が用意されることになる。
具体的な選定地域は東北では青森、岩手、宮城、福島。関西では滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山、兵庫。そして中国では岡山、広島、鳥取、島根、山口。具体的な縁起物の内容に関しては今回のリリースでは明らかにされていないが、15地域で30種類の郷土玩具と記載があるので、1地域に付き2品目ずつが選定されているものと考えられる。そして1つの「福缶」につきいずれか1種類の縁起物、2015円分のMUJI GIFT CARD、リーフレット、写真にあるような様々な縁起物が描かれたB5サイズのオリジナルマイバッグが収められている。
2015円分のMUJI GIFT CARDが同梱されているということは、無印良品で商品を購入する限り、「福缶」購入代金がそのまま戻ってくるのと同じ。縁起物やマイバッグをそのままそっくりもらったのと同じことになる。大手外食チェーン店における福袋と同じような様式だが、やはり嬉しい仕様に違いは無い。
福缶は今回もこれまで同様元旦からの発売で、しかも数量限定となる。人気の高い商品であることから、早々の売り切れも想定される。購入を検討している人は販売店舗の確認とスケジュールの調整を欠かさずにしておきたいものだ。
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