さくふわ生地とチョコの相性が最強伝説・ファミマでデニッシュ新作「パン・オ・ショコラ」登場
2014/12/05 07:31



↑ パン・オ・ショコラ
薄いパン生地を幾層にも重ねバターをたっぷりと練り込んだタイプのパンをデニッシュと呼んでいるが、独特のさくさく、そしてふわふわっとした食感が多くの人に好まれており、またコーヒーとの相性が良い事でも知られている。ファミリーマートでは同社のカウンターコーヒー「ファミマカフェ」との相乗効果も考慮し2014年秋からデニッシュのラインアップ強化を図っているが、今回は秋から冬にかけて需要が高まるチョコレートを使い、デニッシュの定番アイテム「パン・オ・ショコラ」を開発、提供することとなった。
「パン・オ・ショコラ」(Pain au chocolat)はフランスで良く知られた菓子パンで、パン生地(デニッシュ)にチョコレートをはさみこんで生成されている。今商品ではベルギー・アルデンヌ地方産の発酵バター入りマーガリンを36層に織り込んだ風味豊かな生地に、純チョコレート規格のクーベルチュールチョコレートを巻き込み、さらにアクセントとなるスライスアーモンドを乗せて焼き上げている。発酵バター入りマーガリンは対粉比率で約80%ほど使用し、これまでに無い油脂比率の高いデニッシュに仕上げられているのもポイント。
ファミリーマートでは今回の発表リリースの中で「定番のデニッシュはもちろんのこと、季節の食材などを取り入れた商品を開発し、”デニッシュのファミマ”を目指してまいります」と言及している。コーヒーと相性の良い粉もの商品として、同社ではデニッシュに力を入れ、相乗効果を推し量るようだ。今後どのような新商品が開発されるのか、クロワッサン系のパンが好きな人には楽しみに違いない。
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