新着の電子チラシを受け取れるウィジェット「Shufoo!ちらし宅配便」提供開始

2009/09/19 09:47

Shufoo!ちらし宅配便イメージ【凸版印刷(7911)】【ソニー(6758)】は2009年9月18日、パソコンのデスクトップ上で電子チラシの最新情報が受け取れる、パソコンのデスクトップウィジェット「Shufoo!(しゅふー!)ちらし宅配便」の提供を開始したと発表した。利用は無料。利用者が望む地域のお店のチラシを逐次チェックできるだけでなく、カテゴリ別のメモ機能も搭載されている(【発表リリース】)。

Shufoo!ちらし宅配便
Shufoo!ちらし宅配便

【Shufoo!(しゅふー!)】は360法人・2万店舗が参加している大手電子チラシサイト。地域の主力スーパーなどが展開している電子チラシを郵便番号などで検索している。チラシを電子化し、インターネットで検索可能な状態にして提供することで、店舗側は「各店毎に異なる新しい情報を必要なお客に提供できる」「動画・音声も利用できる」「利用動向を分析できる」、お客側は「いつでも(最新の情報に基づいた)チラシを確認できる」「新聞などを購読する必要がない」「必要なチラシだけを確認できる」「ゴミが出ない」などのメリットを享受することができる。

今回提供が始まった「Shufoo!(しゅふー!)ちらし宅配便」は、この「Shufoo!(しゅふー!)」を「FLO:Q」の技術でデスクトップウィジェットサービス上に搭載。利用者側にお手軽な電子チラシを提供すると共に、企業側には電子チラシ・ウィジェット上の広告枠を提供していくビジネスモデルを展開する。

「いつでも気軽に電子チラシを」という考えにおいて、ブログパーツ(ブログウィジェット)サービスを提供するのは面白い。一方、「パソコン上でないと利用できない」というハードルは現時点ではクリアできない。それは「電子チラシ」と「普通のチラシ」との間に立ちはだかるハードルの高さという、根本的な問題でもある。

電子チラシをより身近なもの(普通のチラシ)に近づけるには、展開するハードの上での歩み寄りが必要になる。例えば任天堂の据え置き型ゲーム機Wii、携帯ゲーム機のニンテンドーDSやソニーのプレイステーションポータブル、携帯情報端末iPhone、そして携帯電話のアプリ上での利用ができるようになれば、可能性はさらに広がるはずだ。もちろん表示画面の制限やハードの性能など、越えねばならないハードルは数多く存在する。しかし決して越えられないものではない。「Shufoo!(しゅふー!)ちらし宅配便」はソニーが絡んでいることもあるので、プレイステーションポータブルでの展開に期待したいところだ。


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