JR東日本の新幹線・特急列車の一部で車内販売サービス終了

2015/01/17 09:28

車内販売JR東日本は2015年1月16日、新幹線や在来線の特急列車で営業している車内販売について、一部の列車で営業を同年3月13日をもって終了すると発表した。また新幹線における「グリーンアテンダント」によるサービスも一部列車で終了する。終了理由についてJR東日本側では「お客さまのご利用状況を踏まえ」と説明している(【発表リリース:一部の新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスと新幹線「グリーンアテンダント」によるサービスの終了について】)。

↑ 列車内販売におけるお弁当など。他にも特別なグッズなどもある
↑ 列車内販売におけるお弁当など。他にも特別なグッズなどもある

長時間に渡る列車の旅を満喫するには欠かせない車内販売では、飲み物やお弁当、サンドイッチ、お菓子などの飲食品だけでなく、沿線のお土産やオリジナルグッズなども展開されている。特にオリジナルグッズは列車毎に用意されているため、旅の充実感をより一層深めることができる。現在JR東日本では新幹線においては東北・上越・長野・山形・秋田新幹線で、在来線では「成田エクスプレス」「草津」「スーパーあずさ」「あずさ」「かいじ」「スーパーひたち」「フレッシュひたち」などでサービスを実施している。

今回終了が決まったのは、新幹線では「なすの」「たにがわ」「つばさ(山形-新庄間)」、在来線の特急列車では「フレッシュひたち」「成田エクスプレス」。サービス終了は2015年3月13日。「フレッシュひたち」は運行そのものを3月13日で終了するが、その代替的に運行が始まる「ときわ」では車内販売営業は行われない。また新幹線で実施されている「グリーンアテンダント」(グリーン車利用客へのサービスを行うスタッフ)によるサービスに関しても、「はやぶさ」「はやて」「こまち」において、2015年3月13日に終了する。

終了理由は「お客さまのご利用状況を踏まえ」とのことだが、鉄道の利用客そのものが減ったというよりは、利用客の列車利用の目的と共に必要なサービスも多様化し、列車内の販売サービスの利用客数が減退したと考えられる。列車利用のスタイルの変化に伴い、必要なものの優先順位も逐次変化し、姿形も変わっていく。今件はその変化の体現化といえる。

該当する路線を利用している人で、これまで列車内で食事をする機会があった人、お土産品などを調達したことがある人は、今後同じように車内での購入が果たせなくなることを前提に、スケジュールや事前準備を心がけるべきだろう。


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