自宅でお料理本格生麺、セブンゴールドでしょう油とみそが発売

2015/02/10 07:11

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セブンゴールド 金の醤油 生麺セブン&アイ・ホールディングスは2015年2月9日、同社プライベートブランド「セブンゴールド」の新商品として、生(チルド)麺の「セブンゴールド 金の醤油・味噌 生麺」を同年2月10日からセブン-イレブン、イトーヨーカドー、そごう・西武などの店舗で順次発売すると発表した。価格は198円(税込)。セブンゴールドブランドでは初の生麺の提供となる(【発表リリース:「セブンゴールド 金の醤油・味噌 生麺」新発売】)。


(【発表リリース:「セブンゴールド 金の醤油・味噌 生麺」新発売】)。
↑ セブンゴールド 金の醤油 生麺/金の味噌 生麺
↑ セブンゴールド 金の醤油 生麺/金の味噌 生麺

通常のプライベートブランド商品と比較して食材や調理法などの観点でワンランク上の内容を目指した「セブンゴールド」では、現在カップ麺や袋麺、さらには箱型麺で即席ラーメンを展開している。今回は新たなラインアップとして生(チルド)麺を加えることとなった。

今商品ではよりよい品質の商品を創り上げるため、麺は日清食品チルド、スープはアリアケジャパンとの共同開発を行い、本格的で深い味わいの麺とスープを提供できることになった。「セブンゴールド 金の醤油 生麺」では厳選された厳選小麦粉を使うことで雑味の無い豊かな甘みを引出し、さらに小麦の外皮を後から加えて小麦の風味を向上させている。形状はスープとの相性が良い手もみ風に仕立てられたちぢれ麺。そしてスープは雑味の無いうまみのあるスープを再現し、さらに仕上げに焦がしネギを加えて香ばしさをプラスしている。

一方「金の味噌」では厳選小麦を使う点は同じだが、しっかりとした熟成感がありながらもっちりとした食感のちぢれ麺に仕上げている。そしてスープはラードで肉、野菜をいためて素材の旨みを抽出、さらに4種類の味噌をブレンドして深みのある味わいにとしている。

両商品ともパッケージデザインは背景に光り輝く金色を用いて高品質感を演出し、表面にはぎりぎりまでに拡大した商品の完成予想図を配し、商品そのもの、その見た目こそが最大のセールスポイントであることをアピール。また左下の注意書きには「なま」と平仮名で大きめに書き記すことで、特徴の生麺であることを強調している。

調理の際には麺を茹でて湯切りし、別途用意したお湯でスープを作り、そのスープに麺を投じるため、カップ麺と比べるとほんの少しだけ手間がかかる。とはいえ本格的な生麺の味わいが堪能できるのだから、それ位は大したことではない。品質には定評のあるセブンゴールドが満を持して提供する生麺がいかなる味を呈してくれるのか、ラーメン好きには大いに気になる話に違いない。


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