いつものカレーがCoCoイチのカレーに・直伝調味スパイスがハウス食品から発売

2015/02/10 07:30

このエントリーをはてなブックマークに追加
CoCo壱番屋直伝調味スパイスハウス食品は2015年2月9日、外食チェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」との共同開発商品として、カレー用スパイス入り粉末調味料「CoCo壱番屋直伝調味スパイス」を同年2月16日から発売すると発表した。価格はオープン価格。内容量48グラム。卓上瓶入りタイプ。カレーにふりかけるタイプの調味料(【発表リリース:「CoCo壱番屋直伝調味スパイス」2月16日から全国で発売】)。


↑ CoCo壱番屋直伝調味スパイス
↑ CoCo壱番屋直伝調味スパイス

カレーが食生活に深く浸透し、さらに多種多様な味わいが求められるようになるに従い、既存のカレー商品や自作のカレーを作る際に、ちょっとしたアクセントを加えることができる調味料の需要が高まり、多種多様な種類の商品が登場している。例えばカレーを作る時に一緒に煮込むだけで深い甘みを添付したり、コクや香りを高める調味料、食する際に上からふりかけるだけでカレーの辛さがアップする、ラーメンにかけるラー油のような調味料が好例。カレー関係の商品が並ぶスーパーなどの商品棚には、カレーそのものに加えてそれら「プラスαの調味料」が多数目に留まり、多様な味の組合せによる変化を頭の中で想像し、つい手に取ってしまうもの。今回登場する「CoCo壱番屋直伝調味スパイス」もまた、それらと同じく「ひと手間でカレーのパワーアップが可能な調味料」の類となる。

今商品は普段食べ慣れているカレーにふりかけるだけで、スパイス感や焙煎感がアップする一品。チーズやローストガーリックのコク、スパイスの香りとほどよい辛さがアクセントになる。また袋とじなどでは無く卓上瓶入りタイプで提供されるので、コショウなどのようにいつでも好きなだけ振りかけ、自分の好みの味に調整できる。共同開発元のCoCo壱番屋では多種多様なオーダーメイドが出来ることで知られたカレーショップだが、それと同じ感覚で好みの味を調節できることになる。

カレーの種類そのものを変える、調理の際に変化を加えるのも一つの手だが、調理寸前に味わいを調整するのも面白い。ラーメンやうどん、そばなどのめん類では良く行われている「完成後、食べる直前、あるいは食べながらの味の調整」感覚が、カレーでも行えることで、味そのものの深みへの良さはもちろんだが、カレーの食べ方に大きな変化を得られる。その点でも評価ができよう。


■関連記事:
【CoCo壱番屋の「やさいカレー」を模したふりかけ発売へ】
【CoCo壱番屋のメンチカツカレーがカレーパンに・山崎製パンと壱番屋の共同開発「カレーメンチカツドーナツ」登場】
【ココイチとエースコックのコラボ新作「JANJAN CoCo 壱番屋監修カレー焼そば」登場】

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー