去り行く冬を名残惜しみながら…雪見だいふくの最新作は「なごり雪見だいふく 桜」
2015/02/20 08:09



↑ なごり雪見だいふく 桜
「雪見だいふく」は「冬でもアイスクリームを美味しく食べてほしい」との発想のもとに開発され1981年に登場したアイスミルク。アイスを冷凍状態の温度でも柔らかいままのおもちで包み込み、商品名の通りアイスを大福仕立てにしたもの。ふにふにとした食感とアイスの冷たさが絶妙にマッチし、さらに見た目の和菓子っぽい上品さ・オシャレさが評価され、老若男女を問わず大いに受け入れられることとなった。またアイス部分やおもち部分に多様な味わいの組合せも登場し、さらなる美味しさを提供している。
今回登場する「なごり雪見だいふく 桜」は、主に雪見だいふくがセールスを挙げる時期の終わり、そして冬が去りゆく時期でもある2月に、「去りゆく冬と足音を感じさせる春」という季節感を覚えさせる商品として開発された一品。ふっくらとした柔らかいおもちはシリーズ共通のものだが、中のアイスには桜風味のものを採用。さらにそのアイスの中心部には桜葉入りの桜あんが収められており、季節限定の味わいを心行くまで堪能できる。
パッケージデザインは「冬から春へ」という商品コンセプトにマッチする、そして味そのものもアピールするように、左側には雪景色と白うさぎを、左側には桜が満開の様子を描き、中央に断面図付きの商品そのものの写真を大きく描いている。
パッケージの色合いに温かみを覚えつつ、冷たく、そして優しい歯ごたえと桜の風味を存分に味わいながら、季節の変わり目であることを再確認し、春の鼓動を耳にするのも風流かもしれない。
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