ぷるぷるフルーチェがアイスになった・イチゴとミックスピーチの組合せで登場
2015/02/28 10:18



↑ フルーチェアイスバー
「フルーチェ」は今年で39周年目を迎えるハウス食品発のロングセラーデザート。牛乳と混ぜるだけで調理器具などを必要とせず誰でも簡単に作れる、果肉と果汁入りの果物感あふれる旨みと、ぷるぷるとした独特の面白美味し的食感が特徴。冷やして食べると一層美味しさが増す。イチゴを筆頭にミックスピーチ、メロン、ミックスオレンジ、ゴールデンパインなど多様な果物の味わいがラインアップとして展開されている。
今回登場する「フルーチェアイスバー マルチ」は、その「フルーチェ」をロッテアイスがアイスバー化したもの。「フルーチェ」の特徴であるぷるりんつるりとした果肉感あふれる味わいが楽しめる。用意される味わいは2種類「イチゴ」と「ミックスピーチ」。「フルーチェ」で人気の種類をセレクトしている。果肉はイチゴが6%、ミックスピーチは同じく6%。ひんやりとしたアイスの食感に独自の歯ごたえとなる果肉がアクセントを加えてくれる。
パッケージデザインは大本の「フルーチェ」のものを踏襲。採用されている果物の写真を背景に多数散りばめ、その前面に商品そのものを大きく絵描き、果物感を演出している。商品ロゴも基本的に「フルーチェ」のものを流用しているため、ぱっと見で「フルーチェ」の派生商品であることが分かるのはありがたい。
リリースに添付されている調査資料(2013年10月に20代から50代の女性に実施、2400人対象)によれば、フルーチェが他のカテゴリーで販売される場合、食べてみたいジャンルの筆頭にはアイスクリームが挙げられている(次いでヨーグルト、チルド飲料、キャンディなどが続く)。実際フルーチェは常温で食する以外に冷やして食べても美味しいが、さらに冷凍して独自の歯ごたえを楽しんだ経験がある人もいるはず。その「アイス的フルーチェ」が本格志向として登場することになる。フルーチェならではのぷるりんとした食感がどこまで再現されているか、普通に新作アイスを好む人はもちろんだが、フルーチェ愛好家にも要注意、チェック対象となる商品に違いない。
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※「フルーチェ」と「プルンとフルーティー」は、ハウス食品グループ本社㈱の登録商標です。
本品はハウス食品グループ本社㈱の 商標ライセンスに基づき ㈱ロッテアイスが 販売しています。

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