防災備蓄用「えいようかん」にチョコ味が誕生

2015/03/04 07:01

チョコえいようかん井村屋は2015年2月17日、同社の防災備蓄用菓子「えいようかん」のシリーズ新商品として「チョコえいようかん」を同年3月9日から発売すると発表した。価格は600円(税別)。5本入り。1本あたり55グラム・200kcal。賞味期間は3年3か月。保存方法は常温(【発表リリース:井村屋が新たな防災備蓄用「ようかん」を開発 非常時のエネルギー補給として、チョコ味をご提案します 『チョコえいようかん』のご案内】)。

↑ チョコえいようかん
↑ チョコえいようかん

「えいようかん」は小さなサイズで高カロリーを有し生活の質(QOL)を高いレベルで維持できる食品であることから、先の震災で防災備蓄用として注目を集めた羊かんについて、さらに防災備蓄品向けに質を高めた一品。1本あたりのカロリーは171kcalでご飯1杯分、賞味期間は5年半となり、長期保存の点で優れている(アレルギーフリー商品であるのもポイントが高い)。小型のサイズで収納性にも長けていることから、備蓄用食品として欠かせない存在となっている。

今回登場する「チョコえいようかん」は、その「えいようかん」の新しい味わい。カカオマスとココアバターを用いて本格的なチョコ味のようかんに仕上げている。味わいの選択肢を増やすことで、いざ用いる際の食生活の楽しみを増やし、QOLの維持向上に大きな貢献を果たすことになる。

パッケージデザインは通常の「えいようかん」と基本的に同じで、シンプルなベタ塗りの背景に「備」の文字を丸で囲って右上に大きく描き、備蓄食品であることを分かりやすくした上で、商品名を左側に記している。背景色はチョコを想起しやすいように濃いこげ茶とし、賞味期限の「3年3か月」のうち微調整を考慮して「3年間長期保存」と記し、一目で仕様が分かるようにしている。

「えいようかん」とスペックを比較すると、価格は100円増しの600円でややお高め。熱量は17%増し、賞味期限は3年3か月で2年強短くなっている。通常の「えいようかん」と合わせて備蓄すると賞味期限にずれが生じるために注意が求められる。1年単位で精査を行い、必要に応じて入れ替えをするのが賢明だろう(箱の裏側に白地で賞味期限が書かれているため、チェックをするのは容易)。

防災用品の点検、整備を行う際には、是非とも実装品として検討したい一品に違いない。


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