ミスドの新作はメリーゴーランドをイメージしたクッキーとベーグルの握手スイーツ
2015/04/07 07:09



↑ ブルックリン メリーゴーランド。左からグリーンティ&ブラウニー、キャラメルアーモンド、チョコレートナッツ、プレーン(メープル入りシロップ付き)
ミスタードーナツでは2015年の商品展開の方針の一つとして、アメリカ合衆国ニューヨーク州にあるブルックリンで次々と生み出される新文化そのもの、そしてそこで展開されるニューウェイブな商品にスポットライトをあてている。1月にはデニッシュ生地とドーナツ生地の組合せとなる「ブルックリンD&D」を展開、今回登場する「ブルックリン メリーゴーランド」はそれに続く第二弾の商品となる。
この「ブルックリン メリーゴーランド」はブルックリンのブリッジパークにある回転木馬「ジェーンズ・カルーセル」をモチーフにした、ミスタードーナツが独自開発したハイブリッドスイーツ。第一弾の「ブルックリンD&D」と似たような発想で、クッキーとベーグルの生地を何層にも重ねあわせた生地を創り、それをさらにリング状に形成したもの。ザクザク食感ともっちり食感が組み合わさって口の中で一体化する、新たな味との出会いを提供する新時代のスイーツとなる。
味付けは全部で4種類。ブルックリンでも人気上昇中の「抹茶」を使ったチョコで包み、ブラウニーをトッピングした「ブルックリン メリーゴーランド グリーンティ&ブラウニー」、キャラメルグレーズと独特の歯ごたえがアクセントとなるアーモンドスライスの組み合わせ「ブルックリン メリーゴーランド キャラメルアーモンド」、チョコレートとホワイトチョコで飾り付け、アーモンドを存分に乗せたチョコレート好き必見の「ブルックリン メリーゴーランド チョコレートナッツ」、そしてクッキーとベーグルの組合せをシンプルに楽しめる「ブルックリン メリーゴーランド プレーン」。
昨今ではコンビニ各社がカウンターコーヒーとの相性の良さに注目する形で続々とドーナツを展開し、一気にドーナツそのものが世間一般に認知・浸透しつつある。それらのコンビニで発売されるのが一般的な、ごく普通のドーナツなのに対し、ミスタードーナツでは差別化を図り、普通のドーナツも、ここでしか食べられない特別なドーナツも食する事が出来る場としての特性をアピールしつつある。今回登場する「ブルックリン メリーゴーランド」を含めブルックリンブランドもその施策の一つで、まさにミスドだけのスペシャルなドーナツ。この味わいがどこまで「ミスドならではの逸品」として評価される出来栄えで、多くの人のハートをつかむことができるのか。その実力が気になるところだ。
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