吉野家の朝メニュー一新、「うまい、やすい、はやい」を前面に低カロリーメニューが新登場

2015/06/09 05:19

朝ごはん吉野家は2015年6月8日、同社の朝の時間帯に展開する新商品として「豆腐ぶっかけ飯-鯛だし味-」「鶏そぼろ飯」の2品目の展開を同年6月10日から開始すると発表した。価格はそれぞれ並盛290円・大盛450円(税込)。販売時間は午前4時から午前11時まで。また朝時間帯に展開するメニューを今件新商品も合わせ5品目に整理統合し、朝食で需要の高い要素「やすい」「はやい」に応えたサービスとして「朝ごはん」との統括的な名称を新たに用いるようにする(【発表リリース:吉野家の『朝ごはん』 6月10日より販売開始のお知らせ】)。

↑ 豆腐ぶっかけ飯-鯛だし味-などの告知ポスター
↑ 豆腐ぶっかけ飯-鯛だし味-などの告知ポスター

↑ 新メニュー一覧
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吉野家では他のファストフード同様、朝食需要に向けた朝専用メニューとして「朝定食」を展開、当初は朝5時から10時までの提供だったが、需要の拡大に伴い朝4時から11時までとし(2013年9月から)、ラインアップも8種類と充実したものを用意している。

今回の発表では新作メニューとして、粗く砕いた絹ごし豆腐に、特製の「鯛だし」をかけ、天かすと鰹節、青ねぎを加えた「豆腐ぶっかけ飯-鯛だし味-」と、しょうがを利かせたしょう油ベースのタレで、鶏そぼろを少し濃い目に味つけた「鶏そぼろ飯」が展開される。双方ともさっぱりとした素朴感のある、口あたりの優しさが特徴で、また熱量も抑え目(それぞれ423Kcal、431Kcal(並盛))。さらに既存のメニューも「納豆定食」は価格を下げ、「焼魚定食」「特朝定食」は焼魚(鮭)を大きくして食べ応えを充実している。

新旧ラインアップを比較すると、ハムエッグ系のメニューが消え、牛小鉢の姿も見当たらない。代わりに今回の新商品の一つ「鶏そぼろ飯」で肉系が加わっているが、全般的にはシンプルで和の色合いが強い、民宿・旅館におけるオーソドックスな朝食メニューをより強く想起させる内容となっているのが印象的。また価格も焼魚定食と特朝定食は50円の値上げだが、今回登場する2つの新メニューはいずれも300円未満の価格でこれまでには無かった価格帯のもの。結果として、より幅広い価格の需要を網羅するものとなる。

メニューの種類数そのものは減っているが、より幅広い、そしてより中高齢層に向けた姿勢が見える。新メニューはいずれもかけご飯的なものでもあり、ご飯と具材の相性がポイントとなる。その味わいにも期待したいところだ。


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