6粒入り袋には塩袋も入ってる・塩をかけて食べるすいかチョコ、チロルチョコから登場

2015/06/15 12:03

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すいかチョコチロルチョコ株式会社は2015年6月15日、同社のチョコ商品「チロルチョコ」の最新作として、すいかを再現したチョコ「すいかチョコ」を同年6月22日から発売すると発表した。価格は6粒入りが100円、単品が23円(税別)。6粒入りは塩袋入り(【発表リリース:新商品「チロルチョコ〈すいか〉」&「すいか〈袋〉」を発売】)。


↑ すいかチョコとその内部構造
↑ すいかチョコとその内部構造

チロルチョコはチロルチョコ株式会社の基幹的商品で、同商品を開発する際に当時社長が訪れたオーストリアのチロルから命名されたもの。コスト削減による低価格でのチョコレート商品の提供を行うため、原価の安いヌガー(ソフトキャンディー)を混ぜて作られたのが、現在にまで連なるチロルチョコの始まり。今では人気スイーツをはじめとした多種多様な味わいの商品が展開されるだけでなく、季節のイベントに合わせた企画商品も数多く登場している。また凝ったパッケージデザインも注目のポイント。

今回登場するのは、夏の風物詩として誰もが良く知っている「すいか」をテーマとしたもの。内部には底面からメロン風味のチョコですいかの皮を表現し、マシュマロで食感を柔らかく仕立て、その上には塩入りすいか風味チョコとすいかソースで歯ごたえにアクセントを添え、さらにそれらをすいか風味チョコで包んでいる。そのすいか風味チョコにはバジルシード(バジルの種)を点在させ、見た目のすいか感と歯ごたえの上での種っぽさを再現している。

パッケージデザインは1つ1つはすいか特有の黒と濃い緑により波模様、そして反対側はすいかの断面図を描き、ずらりと並んだ様子はスーパーなどで陳列されたすいか達を見ているような状況になる。また6粒入りの袋では大きく「すいか」と描き、その背景に大きくすいかの断面図を配して、すいかの新鮮味をアピールしている。

粒単位の単品ではさすがに添付されていないが、6粒入りの袋版では、博多の塩の小袋が同梱されている。説明によると「塩をかけて食べると、おいしさがよりアップ」とのこと。アイスクリームにしょう油をほんの少し垂らすと甘味が強調されてより美味しくいただける話は良く聞くが、本物のすいか同様にすいか味のチョコレートに塩をかけた場合、どのような旨味が演出されるのだろうか。少々気になるところだ。


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