ローソンの中華まん2015年版は8月4日から発売開始、今年は高付加価値商品が続々登場

2015/07/31 05:10

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特選国産ホタテまんローソンは2015年7月30日、2015年版の中華まんの販売を同社店舗(ローソンストア100除く)で同年8月4日から順次開始すると発表した。基本スタイルの5種類を8月4日から、8月25日以降は「極上肉まん」をはじめ、毎週高付加価値の新種中華まんを展開していく(【発表リリース:2015年版「中華まん」販売開始】)。


↑ 8月4日発売分ラインアップ
↑ 8月4日発売分ラインアップ

昨今ではドーナツにそのおかぶを奪われがちではあるが、コンビニにおけるカウンターフーズで欠かせない存在の一つが中華まん。ふわふわの生地に収められた多様な具材を一度に口に含むことで、味わいのアンサンブルを楽しむことができる存在。その熱々さを見せる特性から、夏の暑さがピークを迎える8月上旬(それ以降は絶対温度が高くとも体感温度が低下する(前日比で低くなるため))以降に展開されることが多いが、今年も8月上旬からの発売開始となった。

今年の中華まんは肉の食感をアップさせる、スパイスの配合を見直すなど、定番となるアイテムの旨味を一層際立たせる工夫を凝らし、ラインアップの底支えが行われる。肉まん、ピザまんの他、カレーマンはキーマカレーまんとなり、あんまんは北海道小豆の粒あんまんと北海道小豆のごまあんまん(こしあん)が展開される。あんまんに関しては粒あん・こしあんの2種類展開となるため、餡子のこだわりに係わる両派に対応する形となる。

↑ 8月25日以降の発売分ラインアップ
↑ 8月25日以降の発売分ラインアップ

8月25日以降は毎週スペシャルな高付加価値の中華まんが登場する。極上肉まん、ネギチャーシューまん、安納芋まん、そして特選国産ホタテまん。最後のホタテまんは価格が350円と、ちょっとしたお弁当なみのものとなり、特上のリッチ感を堪能できる。なお安納芋まんは100万食、ホタテまんは40万食の数量限定発売。

中華まんは具材をベース食材で包み込んでいただくスタイルだが、おにぎりと似ていることもあり、機動力の高さと具材との組み合わせによる柔軟性の良さがポイント。ほぼ同時期に登場するおでんと合わせ、季節の変わり目を覚えるアイテムとしても、楽しみにしたいところだ。


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