ネットを活用したレンタル農園「BIGLOBEファーム」来年2月からスタート

2009/11/08 07:33

「BIGLOBEファーム」イメージNECビッグローブは2009年11月6日、レンタル農園事業を行うマイファームと提携し、ネットを活用した市民向けレンタル農園「BIGLOBEファーム」を2010年2月から提供すると発表した。マイファームのレンタル農園事業のノウハウに、ビッグロープのネットサービスのノウハウを組み合わせて提供していく(【発表リリース】)。

BIGLOBEファーム
BIGLOBEファーム

このサービスは1区画あたり7.5平方メートルのレンタル農園を、「BIGLOBEファーム」のブランド名でBIGLOBE会員に対して貸し出すもの。価格は月額3980円(他に初期費用1万0500円、年間更新料1万0500円)。

具体的にはインストラクターによるアドバイスや、農具レンタルなどのサポートに加え、野菜の栽培に関する相談や育成状況の確認、利用者同士の情報交換が、ネットを通じていつでも行なえる。農業経験が浅くひんぱんに農園に訪問できない利用者でも、気軽に参加が可能なサービスに仕上がっているという。「BIGLOBEファーム」では、若い世代の農業参加の促進と利用者の定着化を目的としている。

特徴としては「リアルとネットの両面から農業初心者を万全にサポート」「ネットを活用した育成状況確認や農園利用者間交流を支援」の二つが挙げられる。特に後者のうち農園に設置した「ネットカメラ」を使って、利用者が自宅のパソコン・携帯電話からいつでも野菜の育成状況が確認できるのが興味深い。

ネットカメラによって畑の確認ができる
ネットカメラによって畑の確認ができる

その他に、「実際の」農園の野菜の育成状況と連動して、ネット上の仮想農園でも野菜が育っていくアプリケーション「iplant」も提供。利用者同士のネットを使ったコミュニケーションツールも整備していく。

要は実際の家庭菜園をさまざまな方面からITでサポートしようという試み。あくまでも「サポート」だけなので、「1から10まですべてパソコンやケータイ上から管理でき、利用者は畑に足を運ぶ必要がない」わけではないことに注意が必要。各畑(現在では埼玉県久喜市が候補地第一号)で実際に耕作が可能な人でないと、借り受けはできないことに気をつけねばならない。

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