【更新】セガトイズ、タイヨー社のラジコン事業の譲り受けを断念

2009/12/02 07:11

ラジコンイメージ[セガトイズ(7842)]は2009年12月1日、同社の連結子会社でラジオコントロール玩具(いわゆる「ラジコン」)を取り扱うタイヨーについて、同社の企画製造・販売事業の譲り受けを中止することを発表した。セガトイズ側では先の同年10月28日にタイヨーの解散・清算を決定した際にラジコン事業の譲り受けについて検討することを決めていたが、セガトイズ本体との相乗効果が期待できないこと、収益性に見込みがないことなどを今回の「譲り受け中止」の決定理由と説明してる位([発表リリース、PDF])。

タイヨー社ウェブサイト
タイヨー社ウェブサイト

セガトイズでは連結子会社でラジオコントロール玩具の企画製造・販売を行うタイヨーの解散及び清算を決定し([2009年10月28日の発表リリース、PDF])、当該会社のラジコン事業の譲受けについて検討してきた。その結果、セガトイズ自身においても事業の選択と集中を推進する中で、現在及び将来にいたる当該事業の市場環境、損益構造並びにタイヨーが有する競争優位性などを検討した結果、当事業を引き継いだとしてもセガトイズでの営業面、生産面での相乗効果を得るのは難しく、かつ当該事業の今後の商品化計画についても収益を確保することは困難と判断。セガトイズの限られた経営資源の中で当該事業の譲受けを実施することは適切ではないとの結論にいたり、事業譲受けの中止を決議したという。

タイヨー自身の解散は2010年1月28日を予定。ただし現行商品に関する一般のお客からの問い合わせ先電話番号は今後も有効で、そのままの番号が利用できる。

タイヨー社のサイトを見ると色々と懐かしい、あるいは出来の良いラジコン製品を見つけることができる。例えば『R/C ボイスタンク 陸上自衛隊90式戦車』などは音声認識による操作、BB弾の発射など、多種多様な機能を兼ね備えており、子供よりはむしろ大人の方が楽しめる感が強い。しかし玩具全体はもちろん、ラジコンそのものの販売の落ち込みにはかなわず、今後の展開にも見込み薄とセガトイズ側から判断されてしまったことになる。

「遊び方」のスタイルが変化し、それに対応しきれなかったのは残念としか表現のしようがない。

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー