キユーピー、英語社名を「Kewpie Corporation」に

2010/01/23 07:45

「Kewpie Corporation」イメージ【キユーピー(2809)】は2010年1月21日、同年2月23日に開催予定の株主総会で、英文の自社商号を現在の「Q.P.Corporation」から「Kewpie Corporation」に変更することを定款一部変更の件として付議すると発表した(要は会社側の提案として「英文社名商号を変えたいのですが」と総会で提案すること)(【発表リリース】)。

↑ 海外で使用する英字ロゴマークの例
↑ 海外で使用する英字ロゴマークの例

キユーピーは1964年以来、「Q.P. Corporation」を英文商号としてきた。この名前の由来は「キユーピー」社名の由来にもあるように、愛の神「キューピッド」をモチーフとして作られたイラストを元に作られたセルロイド人形が元。創業者の中島董一郎氏が商品のマヨネーズ「お年寄りから子どもまで幅広く愛される商品に育てたい」という想いを込めたことから、これを商標登録したという。

キユーピー社の本年度からの中期経営計画の基本方針「新たな展開への挑戦」では、「東アジアでの拡大」を戦略のひとつとして掲げ、海外での事業展開を積極的に推進している。そこで、「Kewpie Mayonnaise(キユーピーマヨネーズ)」などの各種商品がキユーピーグループの商品だと海外でも容易に判断できるよう、今回の英文商号変更に至った。

すでに一昨年から海外で使用する英字ロゴマークには「kewpie」を使用している。新たな英文商号と英字ロゴマークの連動により、キユーピーのブランドイメージを日本国内と同様に浸透させ、海外事業をさらにスムーズに展開していくとのことである。

「主力商品と社名を一体化させてブランドイメージを最大化する」「海外進出を前提とした社名変更」といえば、先日の「バスクリン」(【ツムラ ライフサイエンス、社名を「バスクリン」に変更へ】)が頭に思い浮かぶ。キユーピー社もまた、経営資源を最大限活用し、海外での躍進に一層注力していくのだろう。

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